←これが“ジャンベ”です。美しいフォルム。
先週、ブログで紹介した荻窪の「ビストロ天下井」ですが、そこでサービスをしているイケメン男性は、アフリカン・パーカッションの先生でもあります。
お店近くのスタジオで、“ジャンベ”などのタイコを教えているそうです。興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。
先生のブログ→http://ameblo.jp/per-jyuku/
ジャンベといえば...
2002年、私は西アフリカを旅しまして、その時にマリの首都バマコで、ジャンベを買いました。
習う前からタイコを「買う」ことだけは決めてアフリカ入りしたので、町はずれの青空工房で、丸太をくりぬいて作られたとにかく重いジャンベと、大御所ママディ・ケイタの教則本&DVDまで買い込んだのでした。
帰ってから(その当時私はロサンゼルスに住んでいた)、ジャンベの教室を探し通い始めたのですが、先生はなんと!ママディ・ケイタの弟子でした。
黒人である先生の手は、大きく、分厚く、「こういう手じゃないと、やっぱりいい音は出ないものなのか~」と思いました。
アフリカのリズムは独特で、表拍でも裏拍でもないような。リズムに乗り遅れずたたくのに必死でした。
そのうち日本に帰国し、練習場所もないまま(とにかく重い。音も大きい)、放置...。
タイコに張ってある皮(たしか鹿だったと思う)は、日本の湿気でのびのびに...。
いつか復活させたいと思っているジャンベの練習。
荻窪の先生はライブ(セッション)もライブハウス等でやるそうです。私も時間が合えば聞いてみたいです。