2012年5月31日木曜日

5/31 給食食材の放射性物質検査スタート



↑今日のランチは築地「紅蘭」にて、チャーシューネギラーメン。単品で注文できる自家製のジャンボシュウマイ(1個130円)も美味です。

5/28付で区から「給食食材の放射性物質検査について」発表がありました。

5/8から東京都が実施している学校給食食材の検査の検査に、中央区も参加することになりました。

検査回数は年3回(学期に1回)で、1回目の検査は5/29でした。

検査対象は、給食提供前の一般食品(飲料水・牛乳は除く)、1回あたりの検体数は4検体まで。

検査方法は、ヨウ化ナトリウム シンチレーションスペクトロメータによるスクリーニング検査です。

結果の公表は、区のホームページ及び東京都教育委員会のホームページでご覧いただけます。

日本共産党区議団も、本会議一般質問や各種委員会で、区に対して求めてきたことがやっと実現しました。しかし、検査対象が4検体まで、年3回では十分とは言えません。もっと回数を増やすよう提案していきたいです。

2012年5月30日水曜日

5/30 ありがたい予防接種の公費助成


↑聖路加国際病院の待合室にて。

今日は双子の予防接種で、聖路加国際病院へ行ってきました。

3種混合ワクチン(ジフテリア・百日ぜき・破傷風)、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、の3つの注射と、経口薬の「ロタワクチン」を接種しました。

3種混合ワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの3つは公費助成があるので無料となります。

この公費助成は、日本共産党・元参議院議員の小池晃さんを中心に長年求めてきたことです。

おかげで今回は、「ロタワクチン」のみ自費でしたが、これは2人分で約2万7千円と高額です。

予防接種は、種類により3回接種しなければならないものや、一緒には接種できず1ヶ月間隔を空けなければならないものなど様々です。全てを接種し終えるには、都合あと3回の通院が必要です。


2012年5月28日月曜日

5/28 「電気料金値上げに関する意見書」

自民党から、内閣総理大臣、経済産業大臣あての「東京電力株式会社の電気料金値上げに関する意見書(案)」が提案されました。

7/21開会の第2回定例会には間に合わないので、今回6/31の臨時会で上程したいということですが、文面では所々同意できない部分もあるので、日本共産党区議団として一部修正案を提案しました。

例えば、「東京電力は火力発電の燃料費等の大幅な増加を理由に」とありますが、原発には全く触れていない点や、本文で「値上げには到底容認できるものではありません」としながら、タイトルでははっきりと「容認できない、反対」という意思を示したものになっておらずソフト(?)な表現となっている点、など。

日本共産党議員団としては、{安易な値上げにならないよう慎重に審査すること」という自民党案より、「値上げするな」という値上げ自体に反対する内容としたいところですが。

共産党案で合意が得られるかは分かりませんが、意見書を出すこと自体は出さないよりは良いことなので、全会一致で採択を目指します。



2012年5月22日火曜日

5/22 毎年恒例、各派交渉会

幹事長会で 今年度の各派交渉会が続いています 。

日本共産党区議団からは、志村たかよし幹事長が出席し、3役(議長、副議長、監査)、各委員会の委員長、副委員長ポストについて話合われています。

みんなの党の議員1名が、今年3月に会派を離脱したことで、日本共産党は第3党に返り咲きました。このことはポスト交渉で考慮されるはずです。志村幹事長の腕の見せどころです。

今日の団会議では、それぞれ希望の委員会を出し合いました。より多くの経験を積むため、特に新人議員は決まりではありませんが、1年ごとに所属委員会を変えることが多いです。

どの委員会も、勉強することの多さは一緒なので、どこを希望しても一緒だという思いです。

所属委員会が決まり次第、報告します。

2012年5月16日水曜日

5/16 双子の1ヵ月検診へ


↑長女にパンチされ笑う次女。

双子が聖路加国際病院のNICU(新生児集中治療室)を退院して1ヶ月になり、検診へ行ってきました。成長は順調で、出生時、長女1700g→約5000gに、次女1300g→約4000gにまで大きくなりました。でも同じ2月27日生まれと比較すれば、かなり小さい、という先生のお話でした。

6月から保育園へ入所させる予定で、私立の認可保育所の申込書を用意していましたが(区立認可保育所には既に申込所を提出済みですが、待機児が多いので1年位は入れないだろうという話)、先生から「保育園はまだムリ」と言われてしまいました。

通常、妊娠36週を超えると母体から子どもへ免疫が移行していくそうですが、わが子は33週で生まれてしまった未熟児なので、免疫力が通常の2~3割程度しかないそうです。保育園に行けばすぐに病気にかかるのがオチ、しかも双子なので両方に感染し、治りも時間がかかる、ということです。

保育ママに預けるか、「きらら中央」のベビーシッターサービスをいずれ利用するか(生後4ヶ月~の受け入れなのでまだ無理ですが)、しばらく実家(北区です)のお世話になるか、保育所入所の予定は変更して対策を考えなければならなくなりました。

2012年5月15日火曜日

5/15 図書館視察へ行ってきました



↑「杉並区立中央図書館」は黒川記章の建築。区内13館の蔵書は合わせて230万冊。


↑「杉並区立阿佐ヶ谷図書館」前で撮影。左から、私、小栗さん、志村さん、加藤さん。



↑武蔵境駅前の「武蔵野プレイス」は外観、内部ともに曲線を生かした建築。

八丁堀の労働スクエア東京跡地に、図書館を中心とした複合施設の建設が予定されています。

その参考になれば、と、日本共産党区議団で、「杉並区立中央図書館」、「杉並区立阿佐ヶ谷図書館」、「武蔵野市立武蔵野プレイス」の視察に行きました。

午前・・・杉並区立中央図書館長、次長などの方々の案内で2つの図書館を見学。

午後・・・あいにく先約があるということで、議員団単独で自由に館内見学。

「杉並区立中央図書館」は、受付だけの一部業務委託ですが、他の区立図書館は、直営、指定管理者による運営、業務委託、と運営形態は様々で、メリット、デメリットあるようです。

「武蔵野プレイス」は、蔵書がゆったりと並び、白を基調とした明るい雰囲気です。無料で使えるスタディコーナーや、有料の書斎スペースなど学習スペースが充実しています。他にも、会議室やギャラリー、カフェ、地下には青少年の自由な居場所としてのオープンスペースや、ダンスやバンド練習に使えるスタジオもあります。放課後の学生たちがお菓子などをつまみつつ勉強している光景が印象的でした。

中央区で計画されているものは、図書館以外にも郷土資料館や敬老館、大型ホールなども入る大型施設です。区民からの意見を聞き取る「パブリックコメント」期間もすぐに終わってしまいました。実施されたことを知らない区民がほとんどなのではないでしょうか?

昨年9月の本会議一般質問で私も区側に要求しましたが、区民の要望をより多く取り入れるための工夫とその広報を、もっと積極的に行う必要があります。