2014年10月31日金曜日

10/31 赤旗まつり 開催されます

 第41回 「赤旗まつり」が、明日から江東区の夢の島公園で開催されます。11月1日~3日の3日間です。

 参加券は3日間共通で、
 一般2500円(当日券2700円)
 割引券(中・高・学生、70歳以上)2000円(当日券2200円)

 野外ステージでのコンサート(八代亜紀さん、ソウルフラワーユニオンなど多数)、志位委員長の記念演説、経済アナリスト・森永卓郎さんと党副委員長・小池晃さんの対談「アベノミクスでどうなるくらし・経済」、青空寄席、DJ&パフォーマンスの「若者広場」、人形劇やミニSL乗車などが楽しめる「子ども広場」、全国物産店など、盛りだくさんの内容です。

 ぜひ足をお運びください。
 

 お誘いムービー、プログラムをぜひご覧ください。
http://www.jcp.or.jp/maturi/2014/10/post-70.html
http://www.jcp.or.jp/maturi/2014/10/post-93.html

2014年10月30日木曜日

10/30 行政視察を終えて

 10月28日~10月30日まで2泊3日の行程で、区議会環境建設委員会の行政視察に行ってきました。

 ★大阪府大阪市・・・淀屋橋第一種市街地再開発事業について

 ★兵庫県三田市・・・連節バス「オレンジアロー連SANDA号」について

 ★徳島県徳島市・・・ひょうたん島川の駅ネットワーク推進事業について


 ↑三井不動産(株)の担当者から説明を受けた後、廃校となった小学校跡地やUR所有の駐車場、民有地などを集約し、再開発事業により建設された「淀屋橋odona」を訪問しました。


 ↑国土交通省・兵庫県・警察・三田市・神姫バス株式会社によって組織する協議会において、連結バス(BRT)導入が決まり、今年4月1日より運行が開始された西日本初となる連結バス「オレンジアロー連SANDA号」。三田市役所にて担当者から説明を受けた後、実際に乗車しました。


 
↑徳島市役所の担当者から説明を受けた後、「NPO新町川を守る会」が運行する新町川をめぐる周遊船に乗船しました。住民主体で行政はその後押しに徹底し、水を生かしたまちづくりがすすめられています。

2014年10月25日土曜日

10/25 「築地でええじゃないか」パレードに参加

 双子の娘を連れて、「築地でええじゃないか」パレードに参加しました。暖かな日差しの中、築地市場正門~銀座までパレードしました。

 子どもたちに、安全で美味しい魚を食べさせるためにも、がんばります。

 

2014年10月24日金曜日

10/24 都営住宅の入居者募集のお知らせ

 家族向・単身者向の都営住宅募集が始まります。

 申込書配布期間は、11月4日(火)~11月13日(木)で、配布場所は、区役所5階住宅課、日本橋特別出張所、月島特別出張所です。

 申込書受付期間は、11月17日(月)までに渋谷郵便局に届いた申込書に限り受け付けます。

 中央区での募集は、勝どき五丁目第2(勝どき5-9)や明石町第2(明石町13)、佃二丁目(佃2-2)などで、計9戸となっています。

 詳しくは申込書の案内をご覧ください。

 前回5月募集の応募では、中央区で計17戸の募集に対して1,020名の応募があり、応募倍率は60倍でした。東京都平均は29倍よりずっと高くなっています。

 石原都政時代から一向に増えない都営住宅ですが、日本共産党区議団は都有地である晴海のオリンピック選手村跡地に都営住宅建設を都に求めるよう、中央区に要望しています。

 都有地に都営住宅を建設することは可能なはずです。民間業者に売り渡すより、安心して住める住宅を求める都民の願いに応えるべきではないでしょうか。

2014年10月22日水曜日

10/22 奥村あきこレポートNo.50 できました

 決算特別委員会での質疑について書きました。

 ・まちづくりについて
 ・保育園待機児解消について
 ・学童クラブ待機児解消について
 ・敬老買物券、共通買物券について
 ・家賃助成制度について

 その他に、区長に提出した「2015年度予算要望書」について、区立駐輪場有料化の条例審議について書きました。

 ぜひご覧ください。

 

2014年10月21日火曜日

10/21 集団的自衛権 224議会で反対の意見書

 集団的自衛権の行使容認に反対する意見書などを可決した地方議会が増え続け、19日までに全国で224議会に達していることが分かりました。9月の定例議会で新たに反対の意見書を可決した議会は30余に上ります。

 意見書を可決した議会は、北海道が最多の55議会。次いで長野県(42議会)、福島県(15議会)、高知県(12議会)、岩手県(11議会)などが続いています。

 千葉県内では初めて長生村議会が集団的自衛権行使容認反対の意見書を可決(9月19日)。「長生村九条の会」が日本共産党所属議員を含む2人の議員の紹介で提出した請願の可決(9月17日)を受け、日本共産党などのほか保守系議員も含む賛成多数で意見書が可決されました。

 群馬県内では沼田市議会が反対の意見書を初めて可決(9月24日)。日本共産党のほか、自民党系議員、公明党議員も含む全会一致で可決された意見書は、安倍内閣の「閣議決定」は「憲法の中心の柱である平和主義を根本から覆す解釈改憲」だと批判し、十分な説明責任も果たさず、国民の意思も問わずに実質的に憲法を改変することは「近代国家における立憲主義に反するものだ」と糾弾しています。

 日本国憲法は悲惨な戦争と専制政治への痛恨の反省から生まれました。憲法9条は、21世紀の世界平和への羅針盤として、ますます輝いています。解釈改憲で日本を「海外で戦争する国」に変えることは、事実上、9条を削除することと同じです。

2014年10月18日土曜日

10/18 豊洲新市場 膨れ上がる移転費

 築地市場移転反対・現在地再整備を求める署名行動が、今日で50回目を迎えました。

 日本共産党・かち佳代子都議と、日本共産党区議団、そして署名行動にも多くの方が参加してくださいました。

 豊洲新市場の施設建設費は、9月29日、都議会経済港湾委員会での日本共産党の尾崎あや子都議の質疑で、当初計画(約1000億円)の2倍以上に膨らむ見通しが明らかになりました。

 施設建設工事発注額はすでに1650億円を超えており、今後の発注額を含めると2000億円を超えることになります。

 豊洲新市場は、深刻な土壌汚染があり、市場不適格な土地です。青果、水産卸、水産仲卸の各売場棟が道路で分断され、売場棟が重層化するという致命的欠陥があり、工事費が増大するなどの問題があります。

 豊洲新市場用地の汚染大佐k工事の費用は、今年の春の時点で762億円となり、すでに予算586億円をオーバーしましたが、工事は完了していません。また、対策完了確認のため土壌汚染対策法が定めた「地下水2年間モニタリング」は開始するメドもたっていません。

 汚染された豊洲では食の安全も、消費者と市場を結びつける役割も果たせません。現在地で再整備する道こそ、都民の願いではないでしょうか。

 



2014年10月17日金曜日

10/17 明日、50回目の築地宣伝です

 毎月第3土曜日に行なってきた「築地市場現在地再整備を求める街頭演説と署名行動」ですが、明日で50回目を迎えます。

 築地4丁目交差点で、午前10時~12時まで。

 現在、都議会経済・港湾委員会委員の日本共産党・かち佳代子都議が参加予定となっています。築地市場・豊洲新市場の都議会での最新情報を生で聞ける絶好の機会です。

 築地方面に足を運ばれる方はぜひ演説を聞いて、署名にご協力ください。よろしくお願い致します。

 


 

2014年10月16日木曜日

10/16 第三回定例会 終了

 9月19日から開かれた区議会第三回定例会が終了しました。

 日本共産党区議団が提案した2本の意見書は、残念ながら他会派の賛同を得られず、見送りとなりました。志村幹事長によると、他会派が乗れないとした主な理由は以下の通り。


 ★「子ども・子育て支援新制度の来年4月実施の延期を求める意見書」

 自民・・・概算要求もおこなわれており混乱を招く。残念ながら乗れない
 公明・・・待機児解消、保育の質の向上は急務なので乗れない
 区民の会・・・見送り
 民主・・・整わないので見送り

 ★「消費税増税に関する意見書」

 自民・・・平成24年に自民、公明、民主の3党合意をしている。社会保障のため必要。乗れない。
 公明・・・3党合意している。社会保障の維持、財政健全化のためにやむを得ない。見送り。
 区民の会・・・新聞、テレビを注視してきたが、はっきり方向性が出ていない。メリット、デメリットがある。見送り。
 民主・・・増税は、国民への影響は大きい。12月にどうするか判断するので、その時を見て考えていきたい。見送り。
 

2014年10月15日水曜日

10/15 駐輪場前で街頭宣伝

 月島駅前第一駐輪場の入口で、来年4月実施予定の駐輪場利用料有料化・放置自転車撤去料徴収についてお知らせする街頭宣伝をしました。

 奥村レポートを配布しながらの宣伝で、受け取りはほぼ100%でした。

 ほとんどの方が有料化される事実を知らず、驚いていました。高校生も「1ヶ月1000円は、高校生には痛いなー」と話していました。

 やはり、実施決定前に区民に対して意見の聞き取りやお知らせがされるべきではないでしょうか。

 

2014年10月14日火曜日

10/14 決算特別委員会(態度表明)

 日本共産党区議団を代表して、加藤ひろし議員が「議案第68号 平成25年度中央区各会計歳入歳出決算」の認定について、反対の態度表明を行ないました。

 全文は日本共産党区議団HPをご覧ください。

 http://www.jcpchuo-kugidan.jp/
 http://www.jcpchuo-kugidan.jp/katsudou/2014kiji/141014hyoumei.html

2014年10月10日金曜日

10/10 決算特別委員会(総括質問)

 全ての款にわたって自由に質問できる「総括質問」を行いました。

 ★中央区のまちづくりについて

 大規模開発や市街地再開発などによる急激な人口贈に、保育所や学童クラブ、特養ホーム、駐輪場などの施設設備が追いつかず、旧住民だけでなく新住民にとっても住み続けられるまちづくりとなっていないことは問題だと指摘しました。
 先月報告された「中央区近代建築物調査」を生かし、町屋・長屋などの木造建築物を生かし、中低層のまちづくりをすすめること、ワークショップなどを開き若い世代の感性を取り入れ、路地空間を残したまちづくりへの転換を求めました。

 ★保育所不足の問題について

今年4月には6園が開設されましたが、今、直近の10月6日では10月選考後で認可保育所待機児は613人となっており、保育所不足は依然深刻です。
中央区が、認可保育所を中心に整備をしてきたことは評価しますが、今は株式会社でも認可保育所をできます。株式会社をアテにしての待機児解消ではなく、区立の認可保育所増設による待機児解消を求めました。
月島1丁目の認証保育所「ちゃいれっく」は、来年度から定員を拡大し認可保育所となる予定でしたが取りやめとなり、保護者や保育士はどっちつかずの不安定な状況に一時置かれました。
勝どきに10月開設が予定されていた「ほっぺるらんど」は、保育士が集まらず開設延期となりました。
保育士配置や面積、保育士の待遇等の基準が株式会社より高く保たれている区立認可であれば、こうした混乱はそもそもないでしょう。
「労働の質」確保が、「保育の質」につながります。
新制度が来年度から始まりますが、児童福祉法24条第1項に掲げられている「自治体の保育の実施責任」を果たすことを求めました。

★学童クラブ不足の問題について

 現在、児童館の面積は児童一人につき概ね1.65㎡とガイドラインで決められていますが、実際には、築地児童館1.17㎡、掘留児童町児童館1.43㎡、浜町児童館1.26㎡、晴海児童館1.42㎡、と、全8館のうち4館は基準を満たしていません。
来年度からは、「中央区放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例」が新たに施行され、一人当たり1.65㎡という基準は条例により定められ、守られなければ条例違反ということになります。
条例で定められた基準を守り、改修やスペース確保し、特に需要が高い豊海地区、勝どき地区では新たに整備することなどを求めました。

それ以外にも下記の問題について質問しました。

★保育料の値上げについて
★豊洲新市場予定地の土壌の安全性について
敬老買い物券の贈呈額引き下げと対象者の年齢引き上げ、共通買い物券購入限度額の引き下げについて
★給食食材料費補助の廃止について
★区内中小業者を対象とした悉皆による景気動向調査実施について



2014年10月8日水曜日

10/8 決算特別委員会(土木建築費)

 土木建築費について質問しました。

 ★建設現場の安全確保策について

 8月21日、人形町のビル解体工事現場で、現場を囲う鉄製フェンスが道路側に倒れて、歩道を通行中の会社員が、下敷きになり死亡するという事故がありました。
 競争激化で工事の単価が下がり、一部の業者が安全対策を軽視しているためや、技術力と安全意識が不足する業者が出てきたとの指摘がある中で、国は6月に「適切な資格を持った人が配置され、安全性を高める必要がある」(国土交通省)として建設業法を改正しました。
 中央区では、都市計画課で作成したチラシ「工事現場における安全管理の徹底について」を申請に来た業者に手渡しているということですが、その中でも事故が起きています。
 現場の中まで入っていって作業員がどう動いているかなど、指導の強化が必要であること、チラシもチェックシート式にするなどして、さらに注意喚起を促すよう工夫することを求めました。

 ★自動車の一時停止の指導について

 月島1丁目~3丁目の西河岸通りなど、信号がない横断歩道で一時停止をしない車が非常に多い例を示し、「第9次中央区交通安全計画」の中で一時停止をどう守らせるか、という方針や考え方は書かれていないことを指摘し、区として「一時停止のルール徹底」の認識や指導についての対策、事故の統計調査の必要性についてただしました。
 また、車のスピードを落とさせるため、実験的にハンプを導入することを求めました。

 ★住み続けられる住宅について

 中央区では、低所得の方やひとり親家庭、高齢者世帯などが安心して住める区立住宅や区営住宅などの公共住宅が不足している例をあげ、23区中13区で実施している民間賃貸住宅を対象とした家賃助成制度創設を求めました。
 また、都有地につくられるオリンピック選手村跡地に、都営住宅を建設するよう都に要請することを求めました。

 

2014年10月6日月曜日

10/6 決算特別委員会(民生費)

 民生費について質問をしました。

 ★ひとり暮らし高齢者の貧困対策を

 先週放送されたNHKスペシャル「老人漂流社会」シリーズの「老後破産の現実」という番組に衝撃が広がっています。600万人に迫る独り暮らしの高齢者の半数近くの約270人(45%)が、年金収入年間120万円未満で生活保護水準以下だが、200万人が保護を受けずに暮らしています。生活保護を受給しているのは約25%にあたるわずか70万人。
 中央区では、2年に1回、民生委員などを中心に「ひとり暮らし高齢者調査」を実施し、70歳以上の全世帯を訪問していますが(65~69歳は調査票の送付のみ)、その中で生活保護に結びついた数は不明、高齢者で生活保護需給者のうち、ひとり暮らし高齢者の数も不明ということでした。
 調査を通じて、高齢者の貧困を掘り起こし、生活保護に結びつける努力を求めました。

 ★敬老館の利用規則について
 
 他区在住の母親を、一時的に区内の自宅に預かっていた方が、その母親に敬老館を利用させようとしたら断られたという話を聞きました。
 スポーツプラザなどは他区在住者も利用可能で、図書館も他区の所蔵している本を取り寄せてもらうことができます。
 他区に住んでいる親を一時的に子どもが自宅で預かるようなことはよくあるケースなので、実態に即した利用規則とするよう求めました。

 ★「ケアサポートセンター月島」

 昨年11月に開所した地域密着型特別養護老人ホーム「ケアサポートセンター月島」をショートステイで利用した区民の実際の体験から、職員体制や引継ぎ際の連携不足が原因と思われるトラブルの事例を紹介し、利用者に対してのアンケート調査などの実施を求めました。

2014年10月5日日曜日

10/5 奥村あきこレポートNo.49 できました

 奥村あきこレポート49号ができました。

 1面・・・区立駐輪場有料化の問題について
 2面・・・決算特別委員会のお知らせ
      築地・豊洲の見学レポート

 ぜひご覧ください。奥村事務所にも置いてありますので、お気軽にお立ち寄りください。

 

 
 

2014年10月4日土曜日

10/4 大江健三郎さん、赤旗に登場

 今週の「しんぶん赤旗」日曜版には、ノーベル賞作家の大江健三郎さんが登場し、憲法、原発、民主主義・・・国民に逆行する安倍首相について批判し、作家としてのこれまでの歩みを振り返りながら、本当の民意のありどころについて語っています。

 「戦争中の子どもの恐れ、占領下の青年の不安。もう戦争はしない。自由な社会で個人が大切にされる。それがぼくの新しい憲法の受けとめの根本にある。しかし、自衛隊はつくられ、占領は終わっても米軍基地は残る。僕は戦中戦後の『時代の精神』を個人の生活の側面から書いてきたのだと改めて感じた」と、半世紀以上に及ぶ創作の精華を集めた「大江健三郎自選短編集」出版について語っています。

 「集団的自衛権に始まり原発再稼働についても、安倍首相は自分のやりたいように進めている。しかしそれは、圧倒的多数の国民の願いではない。福島第一原発事故後の『時代の精神』は反原発であり、核兵器の使用につながる戦争をしてはならないというのはもっと永い確信だ。現在の安倍独走の異様さは、この国の永い自民党政権の独占史でもなかったほど」。

 「安倍首相の民主府議への逆行は、かれの戦後のレジームへの憎悪にのみ根拠をおいている。それは、現憲法のもとでの日本人の永い持続、さらには、『3・11』後、原発への意識を変えた日本人の新しい『時代の精神』を侮辱するもの」。

 「どう生きることが人間らしいかを考える個人は、安倍首相が進める方向とは本質的に対立することになる。僕は、これからの地方選挙で、国民が安倍首相を退陣させる意思表示をすることはできると考える。僕が若い人にいいたいのは、選挙で棄権するなということ」。

 「しんぶん赤旗」日曜版は1部210円です。ぜひご購読ください。
 

2014年10月3日金曜日

10/3 決算特別委員会(地域振興費)

 地域振興費について質問しました。

 ★プール指導員のライフ・セービング資格取得の義務づけについて

 プール指導員が資格保持者でないことに対して、区民から不安の声が寄せられました。指導員の3割位は何らかの指導資格を持っているということですが、全員ではありません。また、採用された後、研修もありますが、資格取得は義務付けられていません。
 指導員全員を有資格としていくよう求めました。


 ★就業相談・ミニ面接会の区民に対しての就労支援としての位置づけについて

 区が実施している「就業相談・ミニ面接会」は、25年度の面接者数がのべ78人、参加企業(千代田区、文京区も一部含むが基本的に区内事業者)が40社、採用者数が10人となっていますが、採用者は全て区民ではありません。区民に対しての就労支援として取り組みを強化するよう求めました。

★商店街の活性化について
 商店街支援事業補助として約2億8000万円が支出されていますが、どれも商店街自らのや、無線スピーカー設置、街路灯建替などの施設整備などとなっています。
 魅力ある商店街をつくるため、商店主や一般の消費者、来街者や地元の学生、子育てママなどの参加で協議会やワークショップのようなものを開くことを求めました。

2014年10月2日木曜日

10/2 決算特別委員会(議会費)

 議会費について質問しました。

★ 「政務活動費の使途報告義務づけについて」

 今、政務活動費に注目が集まっています。目的外での支出などが全国で明らかになり、住民監査請求や住民訴訟が相次いでいます。

 中央区は、領収書添付は義務付けられているものの、その内容の明記(例えばタクシー乗車の場合、何の用事でどこへ行った、など)は義務付けられていません。

23区で5議会だけが使途報告を求めず」(8月7日付。東京新聞)との報道で、中央区、品川区、目黒区、中野区、江戸川区が使途報告義務付けをしていないことも明らかになっています。

使途報告義務づけの検討を、議長に要望しました。


2014年10月1日水曜日

10/1 今日から決算特別委員会

 2013年度の決算について審議する「決算特別委員会」が、10月1日(水)~10月16日(木)まで開かれます。
 

 日本共産党区議団からは、加藤ひろし議員と、私(奥村)が委員となります。
 
 

 私は、議会費、地域振興費、土木建築費、民生費など多岐にわたって、区民生活を守る立場から質問します。

 今日(初日)は15時からでしたが、それ以外は連日10時30分からとなります。気軽に傍聴に足をお運びください。

 【問合せ・・・中央区議会局 電話03-3546-5559】