８／31 １２万人 怒りの包囲

　国会大行動を呼びかけた総がかり行動実行委員会発表によると、１２万人の参加で行動は大成功しました。

　戦争法案に反対する最大の全国行動になりました。

　国会正門前に特設されたメーンステージでは、国会論戦と国民の圧倒的運動で参院段階で廃案めざそうと野党４党首がそろい、日本共産党の志位和夫委員長はじめ民主党の岡田克也代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表がマイクを握り、スピーチしました。ともに手を握りあい、参加者と一緒にコールしました。　

　作家の森村誠一さん、学者の袖井林二郎さん、憲法学者の浦田一郎さんらが次々にスピーチ。

　私も大ファンの音楽家の坂本龍一さんは「最初は現状に絶望していたが、シールズや女性たちが発言しているのを見て、日本に希望があると思っている」

　「憲法９条がこわされようとしているときに民主主義を取り戻すことは憲法の精神の上でとても大事。民主主義にとってフランス革命に近いことが起きている」

　「ぜひ、これを一過性にせず、行動を続けてほしい。僕もみなさんと一緒に行動します｣と語りました。

　「総がかり行動実行委員会」は９月８日からの大宣伝、国会集会、座り込みの連続行動を提起しています。

　戦争法案廃案めざして、これからもがんばります！

↑しんぶん赤旗より転載。

８／30 熱気につつまれた国会包囲行動

　今日、２時から行なわれた「8･30国会大行動」（「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会」呼びかけ）に参加しました。

　国会周辺は「戦争法案を廃案にしよう」の一点で全国から集まった人たちの熱気に包まれました。

　「集団的自衛権はいらない」
　「戦争法案ぜったい反対」
　「未来をまもれ」
　「子どもをまもれ」
　「民主主義ってなんだ」「これだ！」
　「安倍はやめろ」「アベは、や・め・ろ！」

　一緒にコールの声を上げる中で、会場一丸となった一体感に包まれました。

　この大行動については、23日付の「朝日」「毎日」「東京」の３紙に全面広告が掲載され、参加が呼びかけえられました。

　また、「女性自身や「日刊ゲンダイ」などの週刊誌にも報じられました。

　明日の朝刊で、どう報道されるのか楽しみです。

８／29 佃・月島でうったえ

　昨日、佃リバーシティー・マルエツ前、月島フジマート前で行なった「戦争法案反対」街頭宣伝＆署名行動には、のべ約20名が参加、署名は約50筆集まりました。ご協力ありがとうございました。

　明日行なわれる「国会包囲10万人大行動」への参加も呼びかけると、「時間があるから足を運んでみる」とおっしゃっていた方もいました。

　明日の大行動の10万人超え大成功を目指して頑張ります。ぜひ14時～16時、国会前に大集合しましょう。

　

８／28 区内でいっせい宣伝 ぜひご参加を

 　「区内から戦争法案廃案の大きな世論を巻き起こそう」と、日本共産党区議団と日本共産党地区委員会は、いっせい宣伝に取り組んでいます。

　昨日は、午後３時半より、加藤ひろし区議会議員と共に勝どき駅前にて街頭宣伝＆署名行動に取り組みました。

　今日は、午後３時半より佃リバーシティー・マルエツ前、午後4時半より月島フジマート前での街頭宣伝が予定されています。

　ぜひ、署名行動に一緒に加わり、戦争法案絶対阻止の声を広げていきましょう。ご協力よろしくお願い致します。

８／27 国会包囲１０万人（全国で１００万人）行動 ８・３０

　　戦争法案阻止へ、「総がかり行動実行委員会」が呼びかける３０日の「国会１０万人・全国１００万人大行動」の準備が急ピッチで進められています。

　午後２時から４時まで行われる国会包囲行動の実施要項も決まりました。合言葉は「とめよう戦争法案！　集まろう国会へ！」です（案内図は実行委の資料をもとに「しんぶん赤旗」が作成したものです）。

　１０万人が参加できるようにするため、従来の国会議事堂の四方を包囲するというやり方を飛躍的に拡大。国会議事堂の東側（霞ケ関官庁街）を日比谷公園までとし、北側・西側・南側もそれぞれ拡大します。国会正門前ステージ（仮設）、霞門（弁護士会館前）ステージ（街宣車）などでスピーチが行われます。

　「全国１００万人大行動」をめざす各地のたたかいと一体感をもった包囲行動として、「全国一斉コール」を午後２時と午後３時に５分間行う予定です。ぜひご参加ください。

８／26 「戦争法案反対」声明 １００大学に広がる

　「戦争法案反対」の声が大学関係者に広がり、有志で声明を発表する大学が１００を数えました（２３日現在）。

　「安全保障関連法案に反対する学者の会」が６月に発表したアピールを受け、北海道から九州まで全国の大学に急速に広がっています。

　賛同者は早稲田大学２６９０人、京都大学２１９４人と、数千人規模を集める大学も出てきています。

　　キリスト教系の上智大学、フェリス女学院大学、恵泉女学園大学なども、宗教者の立場と相いれないものとして法案に反対。「聴く耳を持たない姿勢は（略）反知性的」（東京学芸大学）など、学問や知性を軽視する安倍政権への批判も多く盛り込まれています。

　　「非志願学生の除名処分まで行い、積極的に約３０００人の学生を戦地に送り出しました」（立命館大学）など、多くの声明はかつて戦争に協力した大学の過去に触れ、法案に反対。「『権利、自由、独立、自治』を建学の精神とする」（明治大学）など､建学の精神に立って法案の廃案を求める声明が多いのも特徴です。

　これからもこうした大学が広がっていくことが期待されます。

８／25 ご案内 「まるごと知る会」

　９月５日(土）、午後１時30分より、「『戦争法案と日本共産党の役割』まるごと知る会」が、八丁堀区民館で開かれます。

　８月23日（土）の銀座４丁目交差点での街頭演説で訴えた日本共産党衆議院議員・宮本徹さんが参加します。

　宮本さんは、私と同じ43歳、娘２人の親ということで共通点も多く、親近感を感じています。


　国会で戦争法案の問題を追及してきた宮本徹議員とともに、最新情勢を知りましょう！

　戦争法案や日本共産党に興味を持っている方など、どなたでもご参加できます。


　【宮本徹さん　プロフィール】

　1972年１月22日兵庫県生まれ
　東京大学教育学部卒業
　2014年から衆議院議員（東京比例ブロック選出）
　趣味は相撲観戦、映画鑑賞
　柔道初段
　家族は妻、小学生と保育園の娘ふたり
　人生観に影響をあたえたのは、本多勝一、灰谷健次郎、宮沢賢治

　

８／23 戦争法案を廃案に！区内いっせい宣伝

　今日は、宮本徹・日本共産党衆議院議員と区議団で、区内各地をめぐり、街頭演説を行いました。

　銀座三越前、日本橋高島屋前、日本橋コレド室町前で行なわれた街頭演説のとりくみには、約60人の方が宣伝に参加し、600枚を超えるビラを配布しました。

　ベビーカーの若いお母さんや、若い労働者の方などから、「自分たちにかかわる問題だから」「がんばってください」「共産党だけが頼り」など激励の声をかけられ、多くの署名が集まりました。

　ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

今、戦争法案阻止の最大の山場をむかえています。

　安倍内閣は戦争法案に対する国民の反対世論を抑えようと必死になっています。

安倍首相が14日に発表した70年談話では、自分の言葉として語ってはいないという大きな問題はあるものの、「侵略」「植民地支配」「お詫び」などのキーワードを入れたことや、沖縄・辺野古の新基地建設の１カ月停止などは、国民世論が安倍政権を追い詰めている結果からくるものです。

安倍内閣のこうした小手先の欺瞞に惑わされることなく、戦争法案阻止のために共にたたかっていきましょう。

８／21 「平和プラザ」 はじまります

　戦後70年の今年も、平和を願う中央区民の戦争展「平和プラザ」が開かれます。私も以前、実行委員をしていた毎年恒例のイベントです。

　本日８月21日（金）が初日で、18：30～20：30には、「明日の自由を守る若手弁護士の会」共同代表の黒澤いつきさんが「私、何ができるの？憲法が壊されないために」というテーマでお話しをします。

　明日８月22日（土）は、13：30～16：00に、元外務省中国課長で国際政治学者の浅井基文さんの講演があります。

　再び戦争をしないために何かできるか、ご一緒に考えていきましょう。

　月島社会教区会館４階ホールにて開催。入場は無料です。ぜひ足をお運びください。

　

８／20 統幕内部文書で 小池さん追及

　参院安保法制特別委員会は１９日、戦争法案の成立を前提に詳細な部隊運用計画を記載していた自衛隊統合幕僚監部の内部文書が国会提出された後、最初の審議を行いました。中谷元・防衛相は冒頭、「文書は私が指示した範囲内」であり、「内容に問題はない」と強弁しました。

　１１日に内部文書を暴露した日本共産党の小池晃議員は、「問題がない」どころか、国会や国民にも知らされていない重大な内容が含まれていると指摘。４月２７日に合意された新たな日米軍事協力の指針（ガイドライン）で常設するとした「同盟調整メカニズム」内に、「軍軍間の調整所が設置される」と明記されていることをただしました。

　中谷氏は、「（軍軍間の調整所は）すでに存在している」と述べ、すでに設置されていることを初めて明らかにしました。さらに「軍軍間」とは「自衛隊と米軍だ」と答え、自衛隊を「軍」と記していることを認めました。

　小池氏は、「自衛隊を『軍』とする文書を、大臣が内容を問題ないというのは大問題だ」と強調。「軍軍間の調整所」はガイドラインにも法案にも書かれておらず、国会答弁でも言及していないことを指摘し、「軍を自認するにいたった自衛隊のもと、国会にも明らかにしないまま、どんどん進んでいるのは極めて重大な事態だ」と批判しました。

　小池氏はさらに、これまで政府が存在を認めてこなかった日米共同作戦計画について、同文書が「対外的には明示されていませんでした」と述べていることをあげ、「実際にはすでに存在していたことだ」と追及。中谷氏は「（共同計画は）日米の検討で精緻（せいち）化された結果、保持されるにいたった」と述べ、共同計画の存在も初めて認めました。

　さらに小池氏は、内部文書が、他国の領土問題への介入につながりかねない、南シナ海での「情報収集、警戒監視及び偵察」（ＩＳＲ）について「検討」と書き込んでいることを明らかにしました。

　小池氏は、内部文書に示されている一連の検討事項について、「こんなことは、一度もまともに説明してこなかった。これでは国会審議は通過儀礼にされてしまう。与野党を問わず、党派を超えて怒らなければならない」と呼びかけました。その上で、「中谷大臣、安倍晋三首相の責任は重大だ」と述べた上で、河野克俊統合幕僚長の証人喚問を求めました。

↑「しんぶん赤旗」より。

　

８／16 街頭演説のお知らせ ｉｎ 銀座・日本橋・室町

　８月23日（日）に、「戦争法案阻止！若者を戦場に送るな」日本共産党街頭演説＆宣伝が行われます。

　日本共産党衆議院議員・宮本徹さんと４人の区議団がお話しします。

　★午後１時～２時　銀座４丁目交差点

　★午後３時～４時　日本橋高島屋前

　★午後５時～６時　コレド室町前

　戦争法案ストップの署名も集めます。街頭演説、宣伝行動にぜひご参加ください。

　

８／10 ご覧ください 「区議会だより」

　８月１日号の　「区議会だより」に、第二回区議会定例会の私の一般質問の概要が掲載されています。ぜひご覧ください。