2013年3月21日木曜日

3/21 特別会計質問(予算特別委員会)

 特別会計(国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療保険)の私の質問時間は約40分でした。質問の主な内容は以下の通りです。

 ★国民健康保険
  ・これまでの2年間限定の軽減措置と、今回の新たな減額措置について
 ・これまでの対象者約6000人のうち、今回の対象者は住民税非課税の1000人のみで、外れる人は約5000人となる。受けられる人はごく一部ということになる。今後の混乱、措置についての見解
 ・「減額」という言葉がついているが中身としては段階的な値上げとなることについて
 ・国保料滞納世帯は増加について
 ・資格証の発行数の増加について
 ・資格証を交付された被保険者の受診率の実態把握について
 ・国保加入世帯の所得分布について
 ・加入者全員が支払う均等割額も、基礎賦課(医療)分、後期高齢者支援金分、共に所得に係らず一律に引き上げられることについて
 ・国保料軽減世帯に対しても、それぞれ引き上げられることについて
 ・国保料値上げ案のモデルケースについて
 ・住民税非課税世帯、課税世帯の境目ギリギリの人の負担増
 ・国庫負担が減り続けていることに対して、国の責任を問う必要性について
 ・せめて、これまでの軽減措置を続けるため、一般財源投入を