2019年6月19日水曜日

6/19 一般質問のご案内

 今日から6月28日まで、区議会第二回定例会が開催されます。
 
 6月21日(金)には、日本共産党区議団を代表して一般質問を行ないます。

 どなたでも傍聴いただけます。ぜひ足をお運びください。

2019年6月15日土曜日

6/15 イトシア前にて街宣

 今日は、有楽町イトシア前で街頭宣伝を行いました。

 日本共産党・笠井亮(かさいあきら)衆議院議員と、参議院選挙比例・原純子(はらじゅんこ)予定候補も参加。

 千代田区議団、中央区議団も順番にうったえました。

 7月4日公示、7月21日投票の参議院選挙では、32ある1人区全てで、野党が結束し、候補者の一本化が完了しました。

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の5野党・会派は、既に13項目の「共通政策」を市民連合の皆さんと合意しています。

 国政の根本問題でも共通の旗が立っています。安保法制の廃止から始まって、憲法9条改定の発議をさせない。10月からの消費税10%は反対。辺野古新基地は中止して普天間は返せと。日米地位協定の改定も入っています。原発再稼働はいまの条件ではできない、原発ゼロ、これも入っている。暮らしの切実な問題も入っています。

  選挙は国民の審判を与える大きな機会です。参院選では、野党統一候補を当選させ、日本共産党をのばし、消費税10%増税を中止させましょう。

 どしゃ降りともいえる天気のなかでしたが、議員以外にも多くの参加者があり、活気がありました。

 こうした比較的規模の大きな宣伝もこれからもっと実施していけたら、と思います。

2019年6月14日金曜日

6/14 学童クラブの増設を

 今日は「子ども子育て・高齢者対策特別委員会」があり、質問に立ちました。

 理事者からの報告事項は下記の通り。
  1.  プレミアム付商品券の発行について
  2. 私立認可保育所の開設支援について
  3. 保険年金課窓口業務の一部委託について
  4. 令和元年度学童クラブの利用状況について
  5. 敬老大会の実施について
  6. 中央区立特別養護老人ホーム「マイホーム新川」等の指定管理者候補事業者の公募及び選定について
  7. 子どもの居場所「プレディ」の利用状況について
・報告事項から、4番の学童クラブについて
  ・議題として、2021年4月に中央区で初めての開設が予定されている公私連携幼保連携型認定こども園「阪本こども園(仮称)」について
 質問しました。

 ★学童クラブは小学校2年生になれば待機児童になってしまうなど、不足していることが大きな問題になっています。

 中央区はプレディと連携し対応していく、という方針で、学童クラブを増設する予定はないとのことです。学童クラブが設置されている児童館を改修したり改築したりする予定もないとのこと。

 そもそも、区内の学童クラブは全8館のうち、6館で既に基準以上に子どもが詰め込まれている状態で、子ども1人あたりの面積基準が守られていません。

 多くの自治体では、学校の空き教室を利用して学童クラブを設置していますが、中央区は子どもが増えすぎているために、小学校の教室も足りずに増改築の工事が行われており、学童クラブをつくるスペースはありません。

 プレディで解消するといっても、学童クラブに入れないためにプレディ自体も混み合っていて、いずれプレディルームもスペースが不足するのでは、という状況です。プレディという施設は定数などの基準は全くないので、詰め込もうとすれば可能なのでしょうが、それでいいのでしょうか。

 学童クラブもプレディも、子どもが快適に安心・安全に、快適に過ごせる場所にしなくてはいけないのではないでしょうか。

 また、学童クラブは福祉保健部の所管、プレディは教育委員会の所管、とそれぞれ施設設置の目的も目的も全く違うものです。

 多くの働く保護者が願う学童クラブを増やすことは区の責任です。

 今後、建設される晴海フラッグ(選手村につくられるマンション群)や、区が整備する晴海4丁目の複合施設などに、きちんと学童クラブをつくっていくことを求めました。

学童保育(放課後児童クラブ)の職員基準を緩和する児童福祉法改悪が5月31日、参院本会議で自民党、公明党などの賛成で可決、成立しました。
 
 これまで「従うべき基準」だった学童の1クラス2人以上(うち1人は都道府県の研修を修了した放課後児童支援員)の職員配置基準は、拘束力のない「参酌基準」となり、自治体の判断で無資格者1人での運営も可能になります。
 
 自治体の判断なので、職員配置を下げる必要はありませんが、区で今後どう対応するのか確認したところ、これまで通りの配置でいくとの答弁でした。ひとまず安心しました。
  

2019年6月13日木曜日

6/13 フジマート前で街宣

 今日は夕方、月島フジマート前にて街頭よりうったえ。

 ビラの受け取りは非常によかったです。

 

 ↑カメラ目線の小栗議員と。

2019年6月11日火曜日

6/11 共同建て替えの推進を

 今日、環境建設委員会が開かれ、質問しました。

 報告事項は下記の通り。

  1.  平成30年度大気汚染常時測定結果について
  2. 平成30年度河川水質調査結果について
  3. 平成30年度自動車公害調査結果について
  4. コミュニティサイクル事業について
  5. 放置禁止区域の追加指定について
  6. 特別区道の路線の認定及び変更について
  7. 中央区分別収集計画の策定について
  8. 中央清掃工場の操業状況及び排ガス等調査結果について
  9. 築地場外市場地区活性化支援事業について
  10. 令和元年度再開発事業等の取組
  11. 中央区住宅マスタープラン中間まとめについて
  12. 区立住宅等の入居者募集について
  13. 地区計画の区域内における制限に関する事項の変更等について
  14. ブロック塀等の調査結果について
 主に、5番の「放置禁止区域の追加指定について」、10番の「令和元年度再開発事業等の取組」について質問しました。
 
 ★区は、放置自転車対策として、区立駐輪場への誘導や交通ルールのマナー徹底、コミュニティサイクルの拡充などを行ってはいるものの、まちには放置自転車があふれています。
 
 中央区は、主に市街地再開発事業によってタワーマンションが急増したことにより、人口も自転車も増えています。近くに駐輪場や駐輪スペースがなければ停めたくても停めることはできません。
 
 市街地再開発には区も莫大な補助金を投入しています。開発業者に対して、住民だけでなく来街者向けの駐輪スペース整備を協力に義務づけることは、区の責任です。協議段階で要請はしているということですが、実際には駐輪スペースが足りずに歩道に停められている例も区内にはあります。
 
 十分な駐輪スペース整備を事業者側に具体的に強く求めるよう要望しました。
 
 ★これまでに完了した再開発は16件、今後は29件の再開発の予定があることが資料で示されています。
 
 資料に掲載されていないもので、今後、再開発の希望が住民などから出されている地域は、おおよそ一ケタ程度ある、との答弁でした。
 
 今後、中央区では地区計画が改定され、民間マンションに対しこれまで行われてきた容積率1.2倍のおまけ(緩和策)がなくなりますが、市街地再開発事業は例外で、今後も強大なタワー型マンションが建つ予定となっています。
 
 人口が急増し、あらゆる施設が足りなくなっていますが、今後もさらに住民から再開発の希望が出されれば検討していく旨の答弁でした。これ以上の再開発は必要ないのでは、という私の言葉はなかなか届かないのが実態です。
 
 しかし、これまでの権利変換型のタワーマンションだけでなく、共同出資による共同建て替えについても検討はしていきたい旨の答弁もありました。
 
 区が主導的な立場で、住民や専門家などと協議をしながら、共同建て替えについてのプロジェクト立ち上げや他自治体の研究などにも力を注いでいくことを強く求めました。

 

2019年6月9日日曜日

6/9 くらしに希望を

 今日は、勝どき駅の月島第二児童公園前で街頭宣伝。

 参加者のみなさんと順番にマイクを握りながら、参院選にむけたビラを配りました。

 少し肌寒い天気でしたが、昨日、今日と2日間、「太陽のマルシェ」(毎月第2土曜日・日曜日に開催。全国各地から約100店舗が出店)が開かれていたので、通行人も多く、ビラも受け取っていただけました。

 1.8時間働けばふつうに暮らせる社会に
 2.お金の心配なく学び、子育てできる社会を
 3.くらしを支える安心の社会保障に

  「3つのプラン」が実現できれば、消費税3%減税と同規模の経済効果が生まれます。

  必要な財源は7.5兆円。

 1.大企業に中小企業なみの法人税を課せば4兆円
 2.大株主優遇をただし、所得税の最高税率を上げれば3.1兆円
 3.米軍への「思いやり予算」などを廃止すれば0.4兆円

  消費税増税に頼らずに、くらしに希望をもてる政治をつくっていきましょう。
  詳細はビラをご覧ください。

 



2019年6月8日土曜日

6/8 洪水ハザードマップをチェック!

 先週の日曜日に晴海で開かれた「臨港消防団、町会・自治会 合同ポンプ操法大会」に続き、今日は同じく晴海で「中央区・消防合同水防訓練」が実施されました。

 毎年、この時期は集中豪雨などに備え、またいつ何時起きるとも限らない大地震などに備え、消防関係の訓練が披露されます。

 中央区HPでは、洪水ハザードマップを見ることができます。ぜひチェックをしてみてください。
 https://www.city.chuo.lg.jp/bosai/bosai/kouzuihazard/kozui02.html


2019年6月6日木曜日

6/6 企画総務でおぐり議員が質問

 本日、企画総務委員会が開かれました。理事者からの報告事項は以下の通り。
  1. 晴海四丁目施設整備について
  2. 温浴プラザ「ほっとプラザはるみ」のリニューアルについて
  3. 令和元年第二回区議会定例会提出予定議案(件名・説明)
  4. 平成31年4月1日現在の職員数について
  5. 住宅借入金等特別税額控除の控除期間の延長等について
  6. 災害に際し応急措置の業務等に従事した者の損害補償に係る介護補償の額の改定について
晴海四丁目施設は地上6階建てで、認定こども園(幼保連携型)、図書館、特別出張所、保健センター、おとしより相談センターが整備される予定ですが、今後、晴海選手村跡地に建設予定のマンション群「晴海フラッグ」で12,000人の人口増が見込まれることから、地域に必要な機能をきちんと見極めながら充実させていくことを、おぐり議員は求めました。

 また、晴海フラッグ側と、今後必要となる施設についての協議状況を尋ねると、「高齢者住宅や保育園はできる」との答弁でした。

 温浴プラザ「ほっとプラザはるみ」のリニューアルについては、区民の方から何かしらの温浴施設(温水プールや岩盤浴、ホットヨガスタジオなど)をリニューアル後にも整備することを求める声があがっていますが、区は「考えていない」旨の答弁でした。非常に残念です。

 議題として「ジェンダー平等」についても質問。
 審議会委員や幹部職員の登用を拡大することを区に求めましたが、町会などで中心となっているのが男性であることや、女性管理職についても声かけはすすめているものの、実績としては2019年で15.5%とのことで、なかなかすすまない現状が説明されました。

2019年6月4日火曜日

6/4 学習会のお知らせ

 6月16日(日)、10時から佃区民館1号室で学習会が行われます。

 テーマは
 ★8時間労働で普通に暮らせる社会
 ★学費・子育て
 ★社会保障
 の3本です。

 日本共産党東京都委員会教育学習部長・石井耕太さんが講師となります。

 統一地方選挙が終わり、7月には参議院選挙が予定されています。

 大企業からの献金をもらっていないからこそ、日本共産党が提案できる暮らしと景気回復の展望を、ご一緒にかんがえましょう。

 党への質問、意見も大歓迎です。どなたでもご参加いただけます。お待ちしています。

 

2019年6月3日月曜日

6/3 モデル気分で撮影にのぞむ

 区議団HPのリニューアルのため、おぐり智恵子議員といっしょに区役所近辺で写真撮影を行いました。

 リニューアルには少々時間がかかります。もうしばらくおまちください。
 

 ↑不自然なポーズをとる、わたくし奥村
 

 

2019年6月2日日曜日

6/2 初!パブリックビューイング

 佃リバーシティーで「パブリックビューイング」を開催。

 参議院選挙に向けて、東京選挙区の吉良よし子議員の動画を路上で流しました。

 通行する方たちも「何かなー」と気になる様子で見ていました。「共産党、やるじゃん!」の声も。

 今後も区内各地でこまめに開催予定。次回は6月4日(火)に、月島駅6番出口です。

 ぜひご覧ください。