2013年11月11日月曜日

11/11 福祉保健委員会で質問

 今日、福祉保健委員会が開かれました。主な質問項目は以下の通り。

 ★福祉施設の指定管理者の評価結果より

  ・フレンドハウス京橋の評価の低さについて
  ・八丁堀保育園、掘留町保育園、十思保育園でのCO2削減の取り組みの課題について
  ・リハポート明石の入所率改善について
  ・指定管理者制度の問題点について
  

 福祉施設では特に、直接利用者と接する職員(働く人)を大事にすることが重要です。職員が頻繁に入れ替わるようでは、利用者と安定的なつながりを維持することができません。

 適切な給与を職員に払い、適切な職員数を確保することは、離職率を下げることにつながります。過剰な仕事の負担がなくなり、職員同士のコミュニケーションが増大し、仕事のモチベーションを上がれば、結果として良いサービスを提供できることになります。事故の防止にもつながります。

 今後、評価表に指定管理にあたっている企業の職員に対する処遇(給与など)、離職率、定着率なども表記し、公表することも併せて要望しました。

 福祉保健部長は、「非常に重要なこと。今後検討していく」との答弁でした。


 ↑今晩の夕食。手前は「豚肉とキノコの黒酢炒め」。左は「モヤシ、豆腐、ショウガ、じゃこの重ね蒸し」。レシピは共に「しんぶん赤旗 日曜版」の1週間の献立より。