2013年1月6日日曜日

1/6 NYタイムズ、エコノミスト各紙が新政権批判

 安倍首相は、昨年末の産経新聞のインタビューで、侵略先頭と植民地支配に対する日本政府の謝罪を見直す考えを示唆しました。

 そのことについて、NYタイムズ紙が3日、「日本日本の歴史を否定する新たな試み」と題して「犯罪を否定し、謝罪を薄めようとするいかなる試みも、日本の野蛮な戦時支配を受けた韓国、中国、フィリピンを憤慨させるだろう」という社説を掲載しました。

 英国エコノミスト誌も、「安倍氏の恐ろしいほどの右寄りの閣僚選びは(アジア)地域にとって悪い兆候だ」「新政権の真の本質は、“保守”ではなく、過激な国粋主義者たちによる内閣だ」と報じました。

 海外メディアがこのように危機感を持って報じているのに対して、当の日本人にはその認識がうすいのは何故なのか?日本のマスコミの影響は計り知れないけれど、私たち日本共産党も、こういった事実をもっと多くの人に知ってもらえるよう、ニュースに載せるなどして、努力していきます。