2015年9月24日木曜日

9/24 2015年度補正予算に反対

 議案第69号 2016年度中央区一般会計補正予算に、日本共産党区議団は反対しました。

 今日開かれた企画総務委員会で審議され、区議団を代表して、加藤ひろし議員が反対意見を述べました。

 今回の補正予算に含まれる内容には、私立認可保育所の開設準備経費、保育支援者雇用に対する補助、保育士等キャリアアップ事業、アレルギー児対応等補助、コミュニティサイクルの導入など評価できるものもあります。

 しかし、区立駐輪場の一時利用の実施、マイナンバー制度の導入・運のための歳入・歳出予算は認められません。


 日本共産党は、区立駐輪場の有料化に反対し、条例修正案も区長に提出し
ました。一時利用も含め、区立駐輪場利用料自体を無料に戻すべきと考えています。

 マイナンバー制度についても、行政サイドの利便性は高まることはあっても納税者や事業主に特段のメリットはないこと、個人情報を一元化するもとで税徴収強化や社会保障給付の削減をすすめるものとなること、個人情報漏洩の危険性、などの理由から導入を批判してきました。

 反対意見全文は、日本共産党区議団HPよりご覧ください。

  http://www.jcpchuo-kugidan.jp/katsudou/2015kiji/150924_kato.html

 ↑夕食は、子どもたちが大好きなレンコンとタコを使った2皿を用意しました。「レンコンと豚肉の炒め物」「タコ、パプリカ、セロリのマリネ」。