9/24に、共産党区議団は「予算要望書」を区長に提出し、来年度予算に反映させるよう求めました。
私も同席させていただき、区長と直接意見交換をし、「中央区に住み続けたい」と願うすべての人が住めるよう、都営住宅や高齢者住宅など公共住宅の拡充を要請しました。
「予算要望書」は、区民のみなさんからよせられている切実な要求をふまえて、福祉・中小企業対策・まちづくり・防災・教育・行政等にわたる提案をまとめたものです。
308項目の一部を紹介しますと
★福祉・・・①高齢者所在不明問題を教訓に、「おとしより相談センター」の体制強化 ②児童相談所の相談員の増員、など
★中小企業・地域振興・・・①築地市場の移転中止を都と国に働きかける ②中小企業の魅力を知らせる取り組みを強化し」、中小企業への就労促進を図る、など
★まちづくり・・・①中・低所得者が負担可能な家賃で入居できる住宅を増やす ②ホーム転落事故防止のためホーム柵・ホームドア設置を鉄道業者に要請、など
★防災・・・①区内の危険な白ガス管、未耐震水道管などの実態調査と、安全なライフラインへの取換え
②旧耐震基準住宅の耐震診断・耐震改修施策の改善、など
「予算要望書」全文は、共産党中央区議団HPでご覧いただけます。