2011年8月8日月曜日

8/9 インドネシアで夏休み


 ↑市場内の食堂にて。好きなおかずをご飯にのせてもらいます。タイ料理やベトナム料理ほど馴染みがないですが、インドネシア料理も種類が豊富で、毎食違った料理に出会えました。



 ↑近距離移動に便利な乗り物・ベチャ。要値段交渉。


 ↑カラフルなお菓子屋台。ココナッツ味多し。


 ↑世界遺産・プランバナン遺跡。2006年のジャワ中部地震の影響で相当な部分が崩れ、一時立ち入り禁止でしたが、今は内部にも入れます。


↑バティック(ろうけつ染め)の作業風景。スタンプでプリントするもの、オール手描き、そのミックス、など制作工程数、手間により価格は様々。


↑ソロ郊外の町までバスを乗り継ぎ、そこからバイクタクシーにまたがり、



 ↑清々しい空気を吸いながら、急勾配の茶畑をぬけると、



↑スクー寺院に着きます。なぜか中南米のマヤ遺跡にそっくり。建てられた時代もほぼ同じ。ミステリーです。


 ↑ソロ市内の公園にて伝統演劇・ワヤンオランを観賞。約30円(市内バスと同じ金額)で見られます。地元の人たちが大ウケなのをみると、どうやら喜劇のよう。



 7/31~8/8までインドネシア・ジャワ島に行ってきました。

 世界遺産のボロブドゥール遺跡(仏教)、プランバナン遺跡(ヒンドゥー教)などを観光。

 古都、ジョグジャカルタやソロでは、王宮を見学し、市場を巡り、特産のバティックを買い、屋台飯を味わい、豊かな時間を過ごしました。

 現地での移動には、飛行機、列車、ローカルバス、ベチャ(自転車タクシー)、オジェッ(バイクタクシー)、馬車、などバラエティーにとんだ乗り物も楽しみました。

 インドネシアは15年程前にバリ島を訪れて以来。

 バリ島で何か悪い事件やトラブルがあると、バリ人は、「悪さをするのはみんなジャワ人」とよく言っていたので、ジャワ島はよっぽど治安が悪いに違いない、と実は思っていたふしがありました。

 でも、実際に行ってみると、ジャワ人は普通に人なつこく親切な人たちでした。ゆったりしていて、特別にしつこいということもないし、ぼったくられたりもありませんでした。

 昔は宿も取らずに行き当たりばったり、安宿ばかり泊まり歩いていましたが、今回は全てインターネットで宿は事前予約。現地での時間節約になりました。今は安宿もHPを持っていたりするので便利ですね。

 インドネシアは人口2億4000万人を超え、2000もの個性あふれる島が散らばる国。まだまだ行ってみたい所がたくさん。スラウェシ島やスマトラ島、カリマンタン島にロンボク島...。

 五感のすべてを刺激してくれるのが旅。何事にも変えられない楽しみですね。