2014年5月1日木曜日

5/1 基本賃金24カ月連続減

 厚生労働省が30日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上の事業所)によると、基本賃金にあたる「所定内給与」の平均は前年同月比992円減(0・4%減)の24万656円でした。

 基本賃金が前年同月を下回るのは24カ月連続です。比較的賃金の低い非正規労働者などの雇用が増えたことが影響していると考えられます。
 

 基本賃金のほか残業代やボーナスなどを合わせた「現金給与総額」の平均は同1976円増(0・7%増)の27万6740円となりました。現金給与総額が前年同月を上回るのは3カ月ぶりです。基本賃金は減少したものの、残業時間が増え、残業代が増額したことに加え、ボーナスなどが増えたことが押し上げ要因となりました。
 

 残業代などの「所定外給与」は同4・8%増の2万123円、ボーナスなど「特別に支払われた給与」は14・8%増の1万5961円でした。

 今日はメーデーです。

 安倍政権が、労働時間の上限を取り払い、労働者の健康と生命を破壊し、残業代はゼロにすることを企てているいま、労働時間の短縮に立ち上がった5月1日メーデーの原点が光り輝きます。「8時間は仕事のために、8時間は休息のために、残りの8時間は好きなことのために」―。

 誰もが人間らしく働ける社会実現のために、ともに頑張りましょう。