2011年9月20日火曜日

9/20 「さようなら原発集会」でデモりました


 ↑明治公園から新宿駅南口方面まで続く長~い人の列。

 昨日9月19日、「さようなら原発集会」が明治公園で開かれ、6万人が集まりました。

 呼びかけ人は、坂本龍一さん(音楽家)、大江健三郎さん(作家)、落合恵子さん(作家)、澤地久枝さん(作家)、瀬戸内寂聴さん(作家)、辻井喬さん(作家)、鶴見俊輔さん(哲学者)、蒲田慧さん(ルポライター)、内橋克人さん(経済評論家)、の9人です。

 新規原発計画の中止、既存原発の計画的廃止を求め、全労連、全労協、連合系、中立系の労働組合、民医連などの民主・市民団体、多数の個人など、幅広い顔ぶれが全国から参加しました。 

 ドイツから参加した環境団体のフーベルト・ワイガー氏は「脱原発は、できるか、できないかではない。政治的に、やるか、やらないかだ」と発言。

 俳優の山本太郎さんは「原発事故を受けて、みんなで生きのびたい、と思った。反対の声をあげよう」と語りました。

 一人ひとりが動けば、原発はかならずなくせます。