2015年1月30日金曜日

1/30 赤旗 創刊87周年

 2月1日、日本共産党の政党機関紙「赤旗」は創刊87周年を迎えます。

 ジャーナリストの斎藤貴男さんは「一般紙の権力チェック機能が著しく弱まっているもとで『赤旗』の存在はますます貴重。ジャーナリズムを仕事にしている私にとっても必要な新聞。例えば、一般紙が『消費税増税は社会保障のため』という政府の言い分をそのまま報道するなか、『赤旗』は、社会保障の充実には、消費税増税分の2割弱しか回っていないことなど、問題点もしっかり指摘している。政党機関紙ではあるが、党員や支持者にとどまらず、より多くの人に刺激を与える紙面を期待しています」との談話を寄せています。

 また、立正大学名誉教授で評論家の富山和子さんは「『赤旗』を読まないと日本のことが判らない」が私の30年来の口ぐせ。以前なら新聞は、毎日数紙は目を通さなければならなかったものが、いつのまにか大マスコミは金太郎あめになり、しかもわずかの例外を除いては、大事なこと、本当のことを書かなくなって、新聞本来の使命を放棄している。外国のこと、沖縄のこと、国土のすみずみで頑張っている人たちの姿が目に浮かぶようであってこそ、自分が今どこにいるのかも判るのです」と語っています。

 真実と希望を伝える「しんぶん赤旗」は、日刊紙が月3497円、日曜版が月823円です。ぜひご購読ください。

 今週の日曜版には、キャスターのみのもんた氏が登場します。兄の通夜の席で父に召集令状、母は「国のろった」、政党助成金、沖縄、原発、憲法、、共産党...ズバッと語っています。