2013年9月26日木曜日

9/26 予算要望書を提出しました



 「2014年度中央区予算編成に関する予算要望書」を区長に提出しました。

 毎年この時期に出している予算要望書ですが、今年は全510項目のボリュームとなりました。

 消費税増税、雇用破壊、社会保障の改悪、原発再稼働と輸出、TPP推進、憲法改悪、オスプレイ配備、などあらゆる分野で国民の暮らしを壊す暴走の姿勢をあらわにしている安倍政権。

 猪瀬都政のもとでは、2020年オリンピック・パラリンピック東京開催が決まったことから、競技施設やインフラ整備に莫大な財政を投入し、「外郭環状道路」の建設や、築地市場の廃止計画が強引に進められようとしています。

 このような状況のもと、区にもとめられているのは、国や都に対し区民の立場に立って積極的に働きかけるとともに、区民の暮らしを守る防波堤となることです。

 区として、「強固な財政基堅持」などの名目で、区民に負担を強いる「行革」方針を改め、あらたなニーズにこたえた計画的な区民施設整備や、きめ細かい住民サービスの充実、中小企業支援、地球環境を守り持続可能な長期的視野に立ったまちづくりへの転換が求められます。

 予算要望書全文は、日本共産党区議団ホームページでご覧いただけます。
 
 http://www.jcpchuo-kugidan.jp/