毎定例会ごとに発行している区議団ニュースですが、第一回定例会の報告となる「区議団ニュース4月号」ができました。
地域で街頭宣伝時などに配布しています。
中央区政の課題がよく分かる「区議団ニュース」、ぜひお読みください。
2019年3月27日水曜日
2019年3月24日日曜日
3/24 企業主導型保育 利益優先、質を軽視
中央区では保育園待機児童問題が変わらず深刻です。
「東京都保育ニーズ実態調査」では、公立認可保育所への入所希望が5割、私立認可が4割(複数回答)に上りました。
保護者の願いは認可保育所の増設です。
安倍政権が法改定までして導入した「企業主導型保育」ですが、企業主導型で保育士の一斉退職や突然の休園が相次ぐ背景に、インターネットで設立申請できる上に行政と事業者の面談が不要で、保育士の配置基準が認可施設の半分で良いなど、企業が簡単に設置し、もうけられる仕組みがあります。
「企業主導型保育」に対する助成金は認可施設と同等ですが、企業主導型に公費助成するより、保護者が願っている認可施設に予算をつける方がはるかに有効なのではないでしょうか。
今はなくなってしまった公立保育所整備の国の補助金を復活させるべきです。
↑佃リバーシティーから、墨田川越しに佃大橋方面を望む夕景。キレイです。
「東京都保育ニーズ実態調査」では、公立認可保育所への入所希望が5割、私立認可が4割(複数回答)に上りました。
保護者の願いは認可保育所の増設です。
安倍政権が法改定までして導入した「企業主導型保育」ですが、企業主導型で保育士の一斉退職や突然の休園が相次ぐ背景に、インターネットで設立申請できる上に行政と事業者の面談が不要で、保育士の配置基準が認可施設の半分で良いなど、企業が簡単に設置し、もうけられる仕組みがあります。
「企業主導型保育」に対する助成金は認可施設と同等ですが、企業主導型に公費助成するより、保護者が願っている認可施設に予算をつける方がはるかに有効なのではないでしょうか。
今はなくなってしまった公立保育所整備の国の補助金を復活させるべきです。
↑佃リバーシティーから、墨田川越しに佃大橋方面を望む夕景。キレイです。
2019年3月21日木曜日
3/21 景気判断を下方修正
政府は月例経済報告(20日発表)が景気全体の判断を3年ぶりに下方修正しました。政府自身が景気悪化の可能性を認めたことになります。
国内景気、とくに家計消費が冷えこみ、実質賃金もマイナスであることに加えて、中国、EU、米国と世界の景気が減速状態になっているもとで、消費税増税の方針は八方ふさがりの状態です。
やるべきことはは、外需頼みをやめて、内需を活発にすること。とくに内需の中心である家計を応援し、経済の足腰を強くするための政策をとるべきです。増税が逆効果となるのは確実です。
消費税10%増税中止の声を広げていきます。
↑桜が咲き始めました(佃リバーシティーにて)
国内景気、とくに家計消費が冷えこみ、実質賃金もマイナスであることに加えて、中国、EU、米国と世界の景気が減速状態になっているもとで、消費税増税の方針は八方ふさがりの状態です。
やるべきことはは、外需頼みをやめて、内需を活発にすること。とくに内需の中心である家計を応援し、経済の足腰を強くするための政策をとるべきです。増税が逆効果となるのは確実です。
消費税10%増税中止の声を広げていきます。
↑桜が咲き始めました(佃リバーシティーにて)
2019年3月14日木曜日
3/14 2019年度予算に反対
2019年度中央区予算案に対する反対の態度表明を行いました。以下はその主旨です。
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2019年度予算は、今期をもって退任すると表明した区長の最後の予算編成案ですが、今後、中央区は、急激な人口増と、築地市場「移転」後の築地のまちの活況維持という2つの大きな課題への対応を迫られることになります。
しかし、予算審議の中では、この課題をどう乗り越えるのか、具体策は示されませんでした。
「都心再生」、国家戦略特区構想など、国や都の上位計画と足並みを揃え莫大な補助金を投入して巨大開発中心のまちづくりを進める姿勢を改める様子は見られません。
党区議団は、生活保護世帯への歳末見舞金・夏期見舞金の復活などを盛り込んだ予算修正案を提案しましたが、賛成少数(日本共産党の委員2名のみ)で否決されました。
各会計予算案は抜本的な見直しが求められると判断し、2019年度予算案に反対しました。
党区議団は、具体的に
①有料化されてから稼動率が 低下し、赤字を出し続ける 区立駐輪場は無料に戻す
②市街地再開発事業中心のま ちづくりを見直し、持続可 能な中低層のまちづくりを すすめる
③ホテル建設を誘導する「地 区計画の変更」は見直し、 ホテルへの規制を強化する
④23区では中央区と品川区の みが徴収している情報公開 手数料(300円)は無料 にする
⑤消費税10%増税に、区長は 増税反対を表明すべき
⑥保育ママのもとで7年間で 3人もの赤ちゃんが亡くなっ ており、カメラ設置や保育 ママを保育士資格者に限る などの安全対策をとる
⑦18歳までの子ども医療費無 料化を早急に実施する
⑦教員の多忙化を解消するた め、正規の教員や各種講師、 補助員など人的配置を拡充 する
⑧本庁舎整備は、特別出張所 の機能の再編・更新や、将 来的な行政のあり方などを 検証し、過大な整備計画と ならないようにする
⑨保険料滞納世帯に対する差 押えは原則として禁止し、 滞納者の相談活動や生活再建に力を注ぐ
など、課題を指摘した上で、予算案に反対しました。
反対意見の全文は、区議団HPでどうぞ。
http://www.jcpchuo-kugidan.jp/
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2019年度予算は、今期をもって退任すると表明した区長の最後の予算編成案ですが、今後、中央区は、急激な人口増と、築地市場「移転」後の築地のまちの活況維持という2つの大きな課題への対応を迫られることになります。
しかし、予算審議の中では、この課題をどう乗り越えるのか、具体策は示されませんでした。
「都心再生」、国家戦略特区構想など、国や都の上位計画と足並みを揃え莫大な補助金を投入して巨大開発中心のまちづくりを進める姿勢を改める様子は見られません。
党区議団は、生活保護世帯への歳末見舞金・夏期見舞金の復活などを盛り込んだ予算修正案を提案しましたが、賛成少数(日本共産党の委員2名のみ)で否決されました。
各会計予算案は抜本的な見直しが求められると判断し、2019年度予算案に反対しました。
党区議団は、具体的に
①有料化されてから稼動率が 低下し、赤字を出し続ける 区立駐輪場は無料に戻す
②市街地再開発事業中心のま ちづくりを見直し、持続可 能な中低層のまちづくりを すすめる
③ホテル建設を誘導する「地 区計画の変更」は見直し、 ホテルへの規制を強化する
④23区では中央区と品川区の みが徴収している情報公開 手数料(300円)は無料 にする
⑤消費税10%増税に、区長は 増税反対を表明すべき
⑥保育ママのもとで7年間で 3人もの赤ちゃんが亡くなっ ており、カメラ設置や保育 ママを保育士資格者に限る などの安全対策をとる
⑦18歳までの子ども医療費無 料化を早急に実施する
⑦教員の多忙化を解消するた め、正規の教員や各種講師、 補助員など人的配置を拡充 する
⑧本庁舎整備は、特別出張所 の機能の再編・更新や、将 来的な行政のあり方などを 検証し、過大な整備計画と ならないようにする
⑨保険料滞納世帯に対する差 押えは原則として禁止し、 滞納者の相談活動や生活再建に力を注ぐ
など、課題を指摘した上で、予算案に反対しました。
反対意見の全文は、区議団HPでどうぞ。
http://www.jcpchuo-kugidan.jp/
2019年3月4日月曜日
3/4 明日から予算委員会
3月5日(火)から3月14日(木)まで、2019年度中央区各会計予算案の審議が始まります。
日本共産党区議団からは、志村たかよし議員と私が予算委員会委員として、区民の立場にたち質問します。
質疑の順番は次の通りです。
①歳入
以下は歳出
②議会費
③企画総務費
④区民費
⑤福祉保健費
⑥環境土木費
⑦都市整備費
⑧教育費
⑨三款
⑩3特別会計(国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険)
最後に各会派の態度表明があり、採決となります。
別室でのマイク音声による傍聴はどなたでも可能です。ぜひ足をお運びください。
↑まちに沈丁花の花が咲いていました。甘いよい香り。
日本共産党区議団からは、志村たかよし議員と私が予算委員会委員として、区民の立場にたち質問します。
質疑の順番は次の通りです。
①歳入
以下は歳出
②議会費
③企画総務費
④区民費
⑤福祉保健費
⑥環境土木費
⑦都市整備費
⑧教育費
⑨三款
⑩3特別会計(国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険)
最後に各会派の態度表明があり、採決となります。
別室でのマイク音声による傍聴はどなたでも可能です。ぜひ足をお運びください。
↑まちに沈丁花の花が咲いていました。甘いよい香り。
2019年3月1日金曜日
3/1 区議団ニュース(カラー版)できました
毎年、年に1回発行しているカラー版区議団ニュースができました(モノクロ版は毎定例会ごとに年4回発行。各議員の事務所ニュースはそれぞれのペースで各自で発行)。
1面では、区議団の実績の一部をご紹介。
2面では、予算の使われ方として、23区でトップとなっている中央区の土木建築費の割合と、一方で最下位の民生費(福祉費)の割合について告発する内容となっています。
国民健康保険料の値上げ問題や、区議団独自に行っている築地市場「移転」後の影響調査についてもご紹介しています。
全戸配布、また一般紙全紙への折り込みも予定しています。ぜひお読みください。
1面では、区議団の実績の一部をご紹介。
2面では、予算の使われ方として、23区でトップとなっている中央区の土木建築費の割合と、一方で最下位の民生費(福祉費)の割合について告発する内容となっています。
国民健康保険料の値上げ問題や、区議団独自に行っている築地市場「移転」後の影響調査についてもご紹介しています。
全戸配布、また一般紙全紙への折り込みも予定しています。ぜひお読みください。
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