来年夏の参議院選挙の熊本選挙区(1人区)で市民・野党の統一候補として、弁護士の阿部広美氏(49)が立候補を表明しました。
市民グループと野党の結集で参院選統一候補擁立が決まるのは全国で初めてのケースです。
23日、熊本市内で記者会見した阿部氏は、「安保関連法が成立し、この国の政治はまさに国民の命まで切り捨てようとしている。これに危惧を抱いている」「立憲主義と民主主義をとり戻せるならば全力でたたかいたい」と述べ、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回と、戦争法の廃止を掲げていく姿勢を鮮明に示しました。また、自身が弁護士として取り組んできた経験を生かし、貧困や労働法制の問題も政策に位置づけ取り組んでいきたいと表明しました。
安倍政権による戦争法強行成立後に、熊本県で戦争法廃止などをかかげ活動してきた団体が集まり発足した「戦争させない・9条壊すな!くまもとネット」(結集・賛同50団体)が7日、日本共産党、民主党、維新の党、社民党、新社会党の野党5党と、連合、県労連に要望。このなかで(1)集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回(2)先の国会で採決された11の安全保障関連法の廃止(3)日本の政治に「立憲主義と民主主義をとりもどす」―3点を共通の目的に、野党各党が協議して統一候補を擁立することを求めていました。20日には5野党と「くまもとネット」が阿部氏の擁立を確認していました。
阿部広美(あべ・ひろみ)予定候補 1966年生まれ、49歳。90年九州大学法学部卒。民間会社勤務を経て、2005年に弁護士登録。熊本共同法律事務所に勤務した後、今年9月に、はみんぐ法律事務所開設。現職=熊本県弁護士会両性の平等に関する委員会委員長、日弁連貧困問題対策本部委員、カルテがない薬害C型肝炎訴訟弁護団事務局長、STOP!生活保護基準引き下げ行政処分取り消し訴訟弁護団事務局長など。弁護士九条の会・くまもと事務局、秘密保護法廃止!くまもとの会事務局に所属。
2015年12月24日木曜日
2015年12月19日土曜日
12/19 奥村あきこレポート No.65 できました
奥村レポート65号ができました。
1面は、反対意見を述べた議案「指定管理者の指定について」
区議会第四回定例会で日本共産党区議団が提案した3件の意見書の紹介
2面は、来年4月開園の認可保育所4園の紹介
となっています。ぜひお読みください。
1面は、反対意見を述べた議案「指定管理者の指定について」
区議会第四回定例会で日本共産党区議団が提案した3件の意見書の紹介
2面は、来年4月開園の認可保育所4園の紹介
となっています。ぜひお読みください。
2015年12月17日木曜日
12/17 夫婦同姓 「合憲」判決
夫婦別姓を認めないことや、女性のみ離婚後6カ月の再婚を禁止している民法の規定が憲法に違反するかどうかが争われた二つの訴訟の上告審で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は16日、初の憲法判断を示しました。
6カ月の再婚禁止については、100日を超える部分について違憲と判断。夫婦同姓を定めた規定については裁判官15人のうち5人は違憲としたものの多数意見による合憲とした不当判決です。
女性のみの再婚禁止期間100日超を違憲としたことは一歩前進ですが、憲法13条(個人の尊重)、14条(法の下の平等)、24条(両性の平等)に違反する夫婦同姓と、再婚禁止期間は、女性への差別条項であり廃止すべきです。
世界で夫婦同姓を義務づけている国は日本だけであり、国連女性差別撤廃委員会は法律に残る女性への差別条項としてその撤廃を強く求めてきました。
1996年、法制審議会は選択的夫婦別姓などの法整備をもとめるよう「答申」してしますが、その後、歴代政府は、「答申」も国連女性差別撤廃委員会の是正勧告も無視しつづけてきました。
女性の社会進出は大きく前進し、結婚や家族の実態も国民の意識も変化してきており、判決は、夫婦同姓の強制を合憲としつつも、国会での議論を促しています。
政府は、民法改正を求める国民・女性たちの願いと運動を真摯にうけとめて、憲法と国際法にたった改正に着手し、その責任を果たすことを求められます。
日本共産党は、個人の尊重、法の下の平等、個人の尊厳・両性の平等など、憲法の精神にたった民法改正に力を尽くします。
6カ月の再婚禁止については、100日を超える部分について違憲と判断。夫婦同姓を定めた規定については裁判官15人のうち5人は違憲としたものの多数意見による合憲とした不当判決です。
女性のみの再婚禁止期間100日超を違憲としたことは一歩前進ですが、憲法13条(個人の尊重)、14条(法の下の平等)、24条(両性の平等)に違反する夫婦同姓と、再婚禁止期間は、女性への差別条項であり廃止すべきです。
世界で夫婦同姓を義務づけている国は日本だけであり、国連女性差別撤廃委員会は法律に残る女性への差別条項としてその撤廃を強く求めてきました。
1996年、法制審議会は選択的夫婦別姓などの法整備をもとめるよう「答申」してしますが、その後、歴代政府は、「答申」も国連女性差別撤廃委員会の是正勧告も無視しつづけてきました。
女性の社会進出は大きく前進し、結婚や家族の実態も国民の意識も変化してきており、判決は、夫婦同姓の強制を合憲としつつも、国会での議論を促しています。
政府は、民法改正を求める国民・女性たちの願いと運動を真摯にうけとめて、憲法と国際法にたった改正に着手し、その責任を果たすことを求められます。
日本共産党は、個人の尊重、法の下の平等、個人の尊厳・両性の平等など、憲法の精神にたった民法改正に力を尽くします。
2015年12月13日日曜日
12/13 築地移転は見直しを
築地市場移転反対!現在地再整備を求める宣伝行動も、昨日で64回目となりました。
東京都は、築地市場での業務を来年11月2日に終了させ、5日後の11月7日に豊洲市場を開場しようとしていますが、問題は山積しています。
「4日間ではとても間に合わず、商売を始められない業者が必ず出る」
「何も決まっていない中で、1年後の開場というのはものすごく不安だ」
「オリンピックのためにこの時期までに移転しなければいけないと言うが、100年使う市場がそれに左右されるべきではない」
11月25日、築地市場で働く水産仲卸業者有志が開いた集会では、様々な意見が出されました。
施設設備や物流動線、交通アクセス、晴海選手村の工事車両による渋滞、津波対策、周辺の水質の問題、そして、豊洲市場予定地の土壌汚染対策で333区画の調査を都が実施していないことへの不安...。
環状2号線工事も遅れています。築地市場を移転させた「跡地」を通って汐留につなげるため、仮設の道路も豊洲新市場の開設には間に合わないどころか、豊洲への引っ越しにも使えないかもしれません。
築地市場「移転」は、混迷し続け、豊洲での正常な営業が可能なのか不鮮明です。
市場関係者の声を受けとめない都の責任は重大です。この際、計画を見直す英断をすべきではないでしょうか。
東京都は、築地市場での業務を来年11月2日に終了させ、5日後の11月7日に豊洲市場を開場しようとしていますが、問題は山積しています。
「4日間ではとても間に合わず、商売を始められない業者が必ず出る」
「何も決まっていない中で、1年後の開場というのはものすごく不安だ」
「オリンピックのためにこの時期までに移転しなければいけないと言うが、100年使う市場がそれに左右されるべきではない」
11月25日、築地市場で働く水産仲卸業者有志が開いた集会では、様々な意見が出されました。
施設設備や物流動線、交通アクセス、晴海選手村の工事車両による渋滞、津波対策、周辺の水質の問題、そして、豊洲市場予定地の土壌汚染対策で333区画の調査を都が実施していないことへの不安...。
環状2号線工事も遅れています。築地市場を移転させた「跡地」を通って汐留につなげるため、仮設の道路も豊洲新市場の開設には間に合わないどころか、豊洲への引っ越しにも使えないかもしれません。
築地市場「移転」は、混迷し続け、豊洲での正常な営業が可能なのか不鮮明です。
市場関係者の声を受けとめない都の責任は重大です。この際、計画を見直す英断をすべきではないでしょうか。
2015年12月11日金曜日
12/11 商店街振興プラン 2016
今日、開かれた区民文教委員会で質問をしました。
報告事項の中から、「中央区商店街振興プラン2016」中間報告について質問。
来年3月に策定されるこのプランは、10年振りに「区民アンケート」や「消費者アンケート」をおこない、商店街関係者などを中心とする17名の委員による「策定委員会」での審議を通して策定されます。
策定委員会には、中央区消費者友の会会長1名だけが消費者代表委員として出席していますが、もっと商店街利用者や一般区民を入れるべきだということを要望しました。
また、今回のプランでは「地域ブランドをつくること」や「各店舗で独自のこだわり・自慢の逸品をかくりつすること」などが挙げられていますが、区には各種融資制度や経営相談はあるものの、商品開発などは各商店任せとなっています。
中央区工業団体連合会や中央区商店街連合会、東京商工会議所、東京都よろず支援拠点などの窓口とも連携し、商品開発についてもバックアップしていくこと、橋渡しの役割を担っていくことを求めました。
議題では、来年1月開催予定の「総合教育会議」について質問。
総合教育会議で策定される「教育大綱」は、首長と教育委員会は執行機関として対等であることから、総務部作成のものを教育委員会が無理に受け入れる必要はないこと、などを確認しました。
報告事項の中から、「中央区商店街振興プラン2016」中間報告について質問。
来年3月に策定されるこのプランは、10年振りに「区民アンケート」や「消費者アンケート」をおこない、商店街関係者などを中心とする17名の委員による「策定委員会」での審議を通して策定されます。
策定委員会には、中央区消費者友の会会長1名だけが消費者代表委員として出席していますが、もっと商店街利用者や一般区民を入れるべきだということを要望しました。
また、今回のプランでは「地域ブランドをつくること」や「各店舗で独自のこだわり・自慢の逸品をかくりつすること」などが挙げられていますが、区には各種融資制度や経営相談はあるものの、商品開発などは各商店任せとなっています。
中央区工業団体連合会や中央区商店街連合会、東京商工会議所、東京都よろず支援拠点などの窓口とも連携し、商品開発についてもバックアップしていくこと、橋渡しの役割を担っていくことを求めました。
議題では、来年1月開催予定の「総合教育会議」について質問。
総合教育会議で策定される「教育大綱」は、首長と教育委員会は執行機関として対等であることから、総務部作成のものを教育委員会が無理に受け入れる必要はないこと、などを確認しました。
2015年12月10日木曜日
12/10 区議団ニュース 12月号 できました
日本共産党区議団ニュース12月号ができました。
1面は、加藤ひろし議員の「一般質問」と、おぐり智恵子議員が作成し提案した「子ども医療費制度へのペナルティー廃止」の意見書について掲載。
2面は、志村たかよし議員の「築地市場移転問題」について、私が反対意見を述べた「公共スポーツ施設への指定管理者制度導入の問題」について掲載しています。
ぜひご覧ください。
1面は、加藤ひろし議員の「一般質問」と、おぐり智恵子議員が作成し提案した「子ども医療費制度へのペナルティー廃止」の意見書について掲載。
2面は、志村たかよし議員の「築地市場移転問題」について、私が反対意見を述べた「公共スポーツ施設への指定管理者制度導入の問題」について掲載しています。
ぜひご覧ください。
2015年12月8日火曜日
12/8 演説会(文京シビックホール)
昨日7日夜、文京シビックホールで日本共産党演説会が開かれました。
メイン会場はたくさんの人であふれ、私は第二会場に案内されました。
来年夏の参院選選挙比例の田村智子参院議員・比例予定候補と、東京選挙区の山添拓予定候補(31歳。弁護士)が訴えました。
山添拓さんは、「高校時代に9.11のテロがあり、世界を変えたいと思う、回りからはちょっと浮いた高校生だったかもしれないが、大学に入り、自分と同じように考える若者たちと出会い、日本共産党に入党した。そして今、自分は候補者としてここにいる。日本共産党との出会いが、自分を進化させた」と語ったのが印象的でした。
志位和夫委員長は、民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表とてい談した『アエラ』12月7日号を紹介し、「2時間のてい談を通しても、話し合えばいろいろな問題で前向きの一致はつくりうるというのが実感です」と語りました。
憲法学者の小林節・慶応大学名誉教授が、初めて共産党演説会であいさつしました。「国民連合政府」を提案した共産党に向けられる攻撃などに対しユーモアを交えて反論し、「参院選で32の1人区で共同できれば、衆院選の選挙区でもできる。夢の実現までともにがんばりたい」と語り、会場から大きな拍手がわきました。
戦争法廃止のため、共にがんばっていこうという熱気に包まれた演説会となりました。
メイン会場はたくさんの人であふれ、私は第二会場に案内されました。
来年夏の参院選選挙比例の田村智子参院議員・比例予定候補と、東京選挙区の山添拓予定候補(31歳。弁護士)が訴えました。
山添拓さんは、「高校時代に9.11のテロがあり、世界を変えたいと思う、回りからはちょっと浮いた高校生だったかもしれないが、大学に入り、自分と同じように考える若者たちと出会い、日本共産党に入党した。そして今、自分は候補者としてここにいる。日本共産党との出会いが、自分を進化させた」と語ったのが印象的でした。
志位和夫委員長は、民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表とてい談した『アエラ』12月7日号を紹介し、「2時間のてい談を通しても、話し合えばいろいろな問題で前向きの一致はつくりうるというのが実感です」と語りました。
憲法学者の小林節・慶応大学名誉教授が、初めて共産党演説会であいさつしました。「国民連合政府」を提案した共産党に向けられる攻撃などに対しユーモアを交えて反論し、「参院選で32の1人区で共同できれば、衆院選の選挙区でもできる。夢の実現までともにがんばりたい」と語り、会場から大きな拍手がわきました。
戦争法廃止のため、共にがんばっていこうという熱気に包まれた演説会となりました。
2015年12月7日月曜日
12/7 KEEP CALM AND NO WAR
昨日は、一昨日に引き続き、「2 DAYS for DEMOCRACY」の一環として、日比谷野音で戦争法廃止を求める集会と、その後は「1206 銀座大行進」が行われました。
主催は、「SEALs(自由と民主主義のための学生緊急行動」と「安全保障関連法に反対する学者の会」です。
シールズのメンバー・くるみさんは「本当の絶望は声を上げなくなること。私たちは連帯の手を決して離しません」とスピーチ。
大阪大学名誉教授・三島憲一さんは「戦争法の問題点を語り続けていこう」と語りました。
政党からは、日本共産党・志位委員長、民主党・福山哲郎幹事長代理、生活の党・玉城デニー幹事長、社民党・吉田忠智党首がスピーチしました。
志位委員長のスピーチ全文は、しんぶん赤旗HPよりお読みいただけます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-12-07/2015120702_01_1.html
銀座大行進では、ドラム隊のリズムに合わせ、
「民主主義ってなんだ!」「これだ!」
「Tell me what democracy looks like!」
「This is what democracy looks like!」
「戦争反対」
「憲法まもれ」
「命をまもれ」
「子どもをまもれ」
「安倍はやめろ」
のコールが響きわたりました。
↑「しんぶん赤旗」より転載。
主催は、「SEALs(自由と民主主義のための学生緊急行動」と「安全保障関連法に反対する学者の会」です。
シールズのメンバー・くるみさんは「本当の絶望は声を上げなくなること。私たちは連帯の手を決して離しません」とスピーチ。
大阪大学名誉教授・三島憲一さんは「戦争法の問題点を語り続けていこう」と語りました。
政党からは、日本共産党・志位委員長、民主党・福山哲郎幹事長代理、生活の党・玉城デニー幹事長、社民党・吉田忠智党首がスピーチしました。
志位委員長のスピーチ全文は、しんぶん赤旗HPよりお読みいただけます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-12-07/2015120702_01_1.html
銀座大行進では、ドラム隊のリズムに合わせ、
「民主主義ってなんだ!」「これだ!」
「Tell me what democracy looks like!」
「This is what democracy looks like!」
「戦争反対」
「憲法まもれ」
「命をまもれ」
「子どもをまもれ」
「安倍はやめろ」
のコールが響きわたりました。
↑「しんぶん赤旗」より転載。
2015年12月6日日曜日
12/6 KEEP CALM AND NO NUKES
「2 DAYS for DEMOCRACY」の一環として、昨日、日比谷野外音楽堂で13時45分より、原発ノーを求める「KEEP CALM AND NO NUKES」の集会が行われ、その後銀座をパレードました。
川内原発に続き、伊方原発、高浜原発などの再稼働につきすすむ安倍政権に、原発再稼働反対、エネルギー政策の転換を求める行動で、首都圏反原発連合(反原連)の主催です。
集会では、各界からゲストスピーカーとして発言。
城南信用金庫相談役・吉原毅さんは、城南信用金庫が企業として「原発に頼らない、安心できる社会へ」を掲げていることを紹介。「金融は世のため人のため、健全な未来をつくるためにお金を貸します。採算性なども厳しくチェックします」と話し、「原発はまったく採算に合わない」「まったく世にいいことがない」と批判しました。
上智大学教授・中野晃一さんは、原発や米軍基地などさまざまな問題で「私たちがたたかっている相手は、まやかしでだまして、力でわれわれを屈服させて、無力感にさいなまれるようにして、われわれが自発的に服従することをねらっています」と指摘。「踏みにじられても蹴散らかされてもまた立ち上がり、私たちの声を国会に運んでくれる政治家たちを応援しましょう。私たちの声を実現する政治をつくりましょう」と呼びかけました。
慶應義塾大学名誉教諭・小林節さんは電力会社が原発は最もきれいで、安価で安全な電力供給源だと説明していると切り出し、「よくいいますよね。福島の事故で、汚くて金がかかって危ないものだとバレバレじゃないですか。恥知らずです」とスピーチしました。
日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党の野党5党の代表がそれぞれあいさつをしました。日本共産党からは笠井亮・衆議院議員が「力を合わせ、国民の声が届く政治を」と呼びかけ、最後に5人で手をつなぎアピールすると、会場からは「野党は共闘!」コールがわき起こり、「見届けたぞー!」「がんばれー!」の声が響きました。
↑「しんぶん赤旗」より転載。
川内原発に続き、伊方原発、高浜原発などの再稼働につきすすむ安倍政権に、原発再稼働反対、エネルギー政策の転換を求める行動で、首都圏反原発連合(反原連)の主催です。
集会では、各界からゲストスピーカーとして発言。
城南信用金庫相談役・吉原毅さんは、城南信用金庫が企業として「原発に頼らない、安心できる社会へ」を掲げていることを紹介。「金融は世のため人のため、健全な未来をつくるためにお金を貸します。採算性なども厳しくチェックします」と話し、「原発はまったく採算に合わない」「まったく世にいいことがない」と批判しました。
上智大学教授・中野晃一さんは、原発や米軍基地などさまざまな問題で「私たちがたたかっている相手は、まやかしでだまして、力でわれわれを屈服させて、無力感にさいなまれるようにして、われわれが自発的に服従することをねらっています」と指摘。「踏みにじられても蹴散らかされてもまた立ち上がり、私たちの声を国会に運んでくれる政治家たちを応援しましょう。私たちの声を実現する政治をつくりましょう」と呼びかけました。
慶應義塾大学名誉教諭・小林節さんは電力会社が原発は最もきれいで、安価で安全な電力供給源だと説明していると切り出し、「よくいいますよね。福島の事故で、汚くて金がかかって危ないものだとバレバレじゃないですか。恥知らずです」とスピーチしました。
日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党の野党5党の代表がそれぞれあいさつをしました。日本共産党からは笠井亮・衆議院議員が「力を合わせ、国民の声が届く政治を」と呼びかけ、最後に5人で手をつなぎアピールすると、会場からは「野党は共闘!」コールがわき起こり、「見届けたぞー!」「がんばれー!」の声が響きました。
↑「しんぶん赤旗」より転載。
2015年12月4日金曜日
12/4 委員会日程のお知らせ
今月の委員会日程をお知らせします。全て13時30分~です。
12月10日(木)・・・企画総務委員会
11日(金)・・・区民文教委員会
14日(月)・・・福祉保健委員会
15日(火)・・・環境建設委員会
どなたでも傍聴できます。区役所本庁舎9階の区議会議会局で手続きを行ってください。
電話 03-3546-5556
12月10日(木)・・・企画総務委員会
11日(金)・・・区民文教委員会
14日(月)・・・福祉保健委員会
15日(火)・・・環境建設委員会
どなたでも傍聴できます。区役所本庁舎9階の区議会議会局で手続きを行ってください。
電話 03-3546-5556
2015年12月3日木曜日
12/3 演説会のお知らせ (文京シビックホール)
12月7日(月)、文京シビックセンターで午後7時から「日本共産党演説会」が開かれます。
志位和夫・日本共産党委員長、田村智子・参議院議員、山添拓・参院東京選挙区予定候補がお話しします。
また、今回は慶応義塾大学名誉教授で弁護士の小林節さんもゲストとしてお話します。
テーマは「安倍政権打倒、戦争法廃止の『国民連合政府』実現を」。
小林節さんは、様々なメディアを通じて野党共闘を激励してくれています。
ニコニコ動画の「生放送 とことん!共産党」で、志位さんと対談もしています。
https://www.youtube.com/watch?v=7OgmA7OcAwY
演説会にはどなでもご参加いただけます。ぜひ足をお運びください。
志位和夫・日本共産党委員長、田村智子・参議院議員、山添拓・参院東京選挙区予定候補がお話しします。
また、今回は慶応義塾大学名誉教授で弁護士の小林節さんもゲストとしてお話します。
テーマは「安倍政権打倒、戦争法廃止の『国民連合政府』実現を」。
小林節さんは、様々なメディアを通じて野党共闘を激励してくれています。
ニコニコ動画の「生放送 とことん!共産党」で、志位さんと対談もしています。
https://www.youtube.com/watch?v=7OgmA7OcAwY
演説会にはどなでもご参加いただけます。ぜひ足をお運びください。
2015年12月1日火曜日
12/1 奥村あきこレポートNo.64 できました
奥村あきこレポート64号ができました。
今回は、11月17日付私のブログで書いた、要介護認定の決定通知を早める必要性について掲載しました。
裏面では、「戦争法廃止を求める統一署名」のお知らせも載せています。
ぜひご覧ください。
今回は、11月17日付私のブログで書いた、要介護認定の決定通知を早める必要性について掲載しました。
裏面では、「戦争法廃止を求める統一署名」のお知らせも載せています。
ぜひご覧ください。
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