2011年11月26日土曜日

11/27 今日は戌の日


 戌の日が、ちょうど日曜日にあたったので家族でお参りに行ってきました。

 夫の両親、私の母(父は風邪で不参加)、妹、妹の彼氏、夫、と7人で賑やかにお参り。

 ネットには、「みんな妊婦なので、譲り合いとか思いやりとか一切無いです」と書いてあって笑いましたが、なるほど、妊婦だらけの眺めはなかなか壮観でした。

 犬は安産なのでそれにあやかって「戌の日」だそうで、境内には親子の犬の銅像も。頭をなでなでしてきました。元気な双子が生まれてきますように...。

 双子は女の子だということが分かりました。夫に似たちょっと毛深い子だったらどうしよう、などと要らぬ心配をしています。

2011年11月16日水曜日

11/16 中央区 人口12万人超え


 ↑区役所正面入口には誇らしげな垂れ幕が。

 一時期、7万人に減った人口が12万人を突破し、今日プレス発表が行われました。

 町の再開発が進み、高層マンションが増えた結果です。

 人口が増えれば、税収も増えるし、街に活気も出てくる、など良いこともありますが、実際の区民の生活に目を向ければ、「認可保育所が足りない」「特養ホームの入所待ちは300人超え」「ビル風が強く吹き飛ばされそうな高齢者」「巨大マンション建設により地域コミュニティーが分断され、隣近所と交流がない」、などなど問題も山積み。

 人口増加に区の施策が追いついていません。そして、人口がこれだけ増えている中、行政の仕事も増加しているにも関わらず、区の職員数は激減、非正規職員が増加している現状。

 行政自らが「官製ワーキングプア」を生み出していいのでしょうか?

 労働に見合った賃金をきちんと受け取り、みんなの購買力を高めていくことが、経済の活性化にもつながります。労働者=消費者です。大事な視点だと思います。

2011年11月15日火曜日

11/15 なぜ保育士が辞めていくのか?


 ↑夫が買ってきてくれたフルーツ。なんと千疋屋のもの。いくらしたのかしら~?左の美しい紫色は「あけび」。むいた皮は味噌炒めにして食べました。

 今日は、「少子高齢化対策特別委員会」を傍聴しました。

 所属している日本共産党・志村たかよし議員は、いつも通り、持ち時間めいっぱい色々質問しましたが、その中でも保育士の問題追及が光っていました。

 全国初・指定管理者制度のもとで7年前から管理・運営されている「八丁堀保育園」、そして「十思保育園」でも、多くの保育士が離職している問題について質問。

 「十思保育園では、平成23年4月に、全22人の正規職員の内、7人が退職した」という答弁を、区側から引き出しました。約1/3にあたる人数です。

 志村議員は、

 「保育士たちが経営側に意見を述べたりできるしくみがきちんとあるのか?」
 「専門職として希望の職についた人たちが、なぜ転職していかなければならないのか、何が背景にあるのか、区でつかんでいるか?
 「保育士など子どもと触れ合う職は、長い時間をかけて子どもの成長を見守っていく必要がある仕事。そのふれあいの中で、地域とのつながりも生まれてくる」

 と、指定管理者制度の問題を提起しました。

 これから「新川児童館」でも、区内の児童館として初めて指定管理者制度を取り入れていくという計画があります。

 指定管理者は、しょせん民間の業者です。利益を出すためには、経費削減がされる。人件費にしわ寄せがいく。利益が出なければ撤退もできる。

 区がつくった箱をそのまま引継ぎ、営業できるので初期投資コストもかからず、「おいしい商売」です。

 区側は、指定管理者というと必ず「民間のノウハウを生かして」「サービスも向上している」など肯定的な答弁を繰り返しますが、指定管理者に変わったことへの影響は、これからじわじわと出てくるのではないでしょうか。評価はこれからです。

 傍聴の後は、明日の「防災等安全対策特別委員会」の質問を作成(まだ途中ですが)。開催は午後1:30~委員会です。気軽に傍聴にお越しください。

2011年11月14日月曜日

11/14 4定にむけ、意見書作成


 ↑ランチはまたしても「ミートカレーズ」。http://meat-curry.com/article/13656159.html トッピングが地味になってしまいましたが、美味しいです。時間がない時はテイクアウトして、作業しながら食べることになります。

 今日は、

 午前中:団会議 

 午後:「地域活性化対策特別委員会」を傍聴

 先々週から常任委員会と特別委員会がずっと続いています。企画総務、区民文教、福祉保健、環境建設、築地市場等まちづくり対策、地域活性化対策...。明日は「少子高齢化対策特別委員会」です。毎日傍聴していますが、他の議員の質問と理事者のやりとりを聞くのはとても面白いです。

 明後日は、私が所属している「防災等安全対策特別委員会」。今晩さっそく理事者報告の資料が自宅に届きました。資料が届くのはたいてい委員会開催の2日前。さっそく明日から質問準備にかかる予定です。

 今日は、傍聴の後、「第4回定例会(本会議)」に提案する意見書を作成しました。定例会本会議の度に、4本ほど手分けして作成しています。

 私は、★「妊産婦と胎児等に対する支援の充実に関する意見書(案)」 ★「放射性物質の検査体制の確立と適切な情報提供に関する意見書(案)」 の2本を担当しました。

 他の会派ものってくれれば、晴れて中央区議会の総意として衆議院議長・参議院議長に提出となります。

 前回、「第3回定例会(本会議)」では、★住宅・建築物の耐震化緊急支援事業の復活及び充実・強化に関する意見書」 ★「介護報酬改定に関する意見書」 の2本が採択されました。

 今回はどうなるでしょうか。楽しみです。

2011年11月13日日曜日

11/13 突然の「じんましん」にビックリ


 ↑夫がいただいてきた「ピーナッツもなか」。形がカワイイ。中身は白あんでピーナッツ味はどこにもありません。

 昨日は、突然じんましんが出てしまい、聖路加病院に救急で行くことになってしまいました。点滴を何本か打って無事回復。

 予定していた支部会議には出られず。

 新聞(しんぶん赤旗 日曜版)の配達もできなかったので、今日はその分の配達を終わらせ、その後、日本共産党中央地区委員会(共産党の中央区の事務所です)へ。

 毎年実施している「区民アンケート」の集計作業をしました。

 この「区民アンケート」は区内全域で郵送しているもので、この結果を参考にしながら、毎年「予算要望書」などを作成にて区に申入れをしたり、議会質問に生かしています。

 今日は、その結果の中から、

 ★有毒物質で汚染されている豊洲へ築地市場を移転させる計画をどう思いますか?
 ★排気ガスの排出量も膨大となる環状2号線の地上化計画をどう思いますか?
 ★毎年3億円もの区民の税金を使う東京湾大華火祭をどう思いますか?

 の3つを集計。グラフを作成しました。

 これは12月に全戸配布する「区議団ニュース」に掲載するものです。

 「区議団ニュース」の作成も順調に進んでいます。冒頭は、「新人議員 加藤ひろしと奥村あきこのフレッシュ対談」です。お楽しみに。

2011年11月12日土曜日

11/12 区立住宅 入居募集始まります


 ご案内が遅くなってしまいました。

 ・区立住宅(世帯向) 募集戸数5戸
 ・区立高齢者住宅(二人世帯以内)  募集戸数3戸
 ・都営住宅(地元割当) 募集戸数1戸

 申込み期間は、11月11日~11月22日です。

 申込書の配布場所は、区役所年整備部住宅課(5階)、日本橋特別出張所、月島特別出張所の3ヶ所です。

 相変わらず、戸数が少ないですが、どうかあきらめずに応募してください。

2011年11月9日水曜日

11/9 緊急告知ラジオ 受付終了


  ↑「区のお知らせ」11月1日号。緊急告知ラジオについて、案内が載ったばかりですが...。

 11月1日から始まった「緊急告知ラジオ購入費助成」の受付ですが、予定を上回る申請が寄せられたため、区役所本庁舎での窓口受付は11月8日をもって、また、郵送での申し込みについては11月11日の消印分をもって、それぞれ終了となりました。

 他の22区に先駆けて実施された事業で、メディアでも取り上げられたこともあり、初日の2日間で1000台をこえる申請があったそうです。

 1台1000円(区が9000円相当を助成)と価格が手頃だったこと、当初の申請見込み数が少な過ぎた、という問題もあったと思います。

 用意されていた台数は2000個でしたが、「そのことがチラシにも全く書いていない」ということで、わざわざ申請に出向いてことわられた区民の方からの怒りの声も聞きました。

 申請の手続きが煩雑だった、という声も聞きました(身分証明書の提出や、金額を振り込んだ証明書を持参する、など)。

 次回がいつになるかはまだ未定ということですが、この1回きり、ということではないそうです。業者との交渉によりラジオの確保ができ次第、再開される予定です。

 再開時には、「奥村あきこレポート」やブログでご案内します。

2011年11月7日月曜日

11/7 只今 妊娠5ヶ月


 ↑友人がお祝いにブーケを贈ってくれました。無事生まれてくるまでお祝いは早いけれど...。

 報告が遅くなりましたが、只今妊娠5ヶ月です。

 一卵性の双子です。従兄弟の子どもに双子がいるので、やはり遺伝はあるようです。

 今日は午前中、中央区主催の双子のママのサークルがあるというので、初めて顔を出してみました。いつもは10組位が参加しているようですが、今回は4組+私。

 既に出産を終えて子育て真っ最中のママたちでしたが、具体的な話をたくさん聞けて面白かったです。

 双子は、妊娠6、7ヶ月で「臨月ですか?」と聞かれるほどお腹が大きくなるそうです(やっぱりね)。

 お医者さんにも言われたことですが、「双子に安定期はない」とママたちも同じことを言っていました。普通1人の場合は、安定期を過ぎると適度に体を動かすよう言われるものですが、双子は「ごろごろしてるに超したことはない」。

 といっても仕事柄、ごろごろもしていられないので、無理のない範囲で普通に仕事もしています。

 午後は、世田谷にある「国立成育医療センター」で定期検診。遠いので2週間に一度通うのもなかなか大変ですが(ドアtoドアで6時間位かかってしまします)、なんでも一卵性特有の「双胎間輸血症候群」という症状の治療の経験が一番ある病院だそうです。最初にかかった銀座のクリニックに紹介され、そのまま素直に通っています。

 今日の検診は特に別状なし。心音も元気。大きさも2人ほぼ一緒。

 前回の超音波検査時は、「1人が、もう1人を座布団のようにおしりで踏んでいて、でも踏まれている方は気にせずグーグー寝ている」という図でしたが、今回は2人仲良く並んで寝ていました。面白いです。

 先生曰く、「一卵性、かつ高齢、いわゆる『ハイリスク出産』だから。気にし過ぎる必要はないけど、用心して」。

 用心しつつ、活動はしっかり続けますので、今後とも暖かく見守ってください。

2011年11月4日金曜日

11/4 「区民文教委員会」で質問


 ↑ランチは区役所のすぐ裏にある「新三浦」の水炊き。コラーゲンタたっぷりの白濁したスープが美味です。http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002301/ 

 今回の持ち時間は、区側の答弁も入れて28分でした。毎度のことですが、短い持ち時間の中で、突き詰めた議論にもっていくのはとても難しいです。

  今回の「区民文教委員会」では、下記事項について質問しました。

 ★放射線測定器貸出について
 ★測定箇所の拡大
 ★放射能対策について、まちまちの幼稚園の対応
 ★中央区立日本橋公会堂等の指定管理者候補事業者の決定について
 ★売れ残っている「ハッピー食事券」の販売促進として
 ★久松小学校における子どもの居場所「プレディ」の開設について
 ★収納金等の事故報告について

 11/1から貸出が始まっている、区に3台ある「放射線測定器」の貸出について、

 ・「申込み状況はどうなっているか」
 ・「希望者が多い場合には台数を増やすことも考えるべきでは」
 ・「中国製の1台5万円程度のものだと聞いている。各学校や幼稚園ごとに1台づつ持たせることも可能では」

 と質問しましたが、庶務課長、学務課長の答弁は「測定器に関しては保健所の管轄なので、区民文教では把握していない。答えられない」というものでした。

 子どもの安全・健康に係ることなので、この委員会で扱うことは十分にできるはずでは、と思い、納得のいかない思いでいると、小泉副区長が「11月いっぱいは予約でいっぱいという状況だ」と答えました。改めて「台数を増やすべき」とうったえました。

 ・「やっと学校や幼稚園などでの測定が再開され、雨どいや排水溝などでホットスポットも見つかった。これまで、区の『安全だ』という判断のもと、校庭や園庭で遊んできた子どもたちに対してどういう思いか」

 と聞くと、区側は「見つかったホットスポットは、普段子どもが入り込まないような場所。ただちに健康に影響を与えるようなことはない」と答弁。子どもは狭い所にわざわざ入り込んで遊ぶのが好き、という実態に全く目を向けていません。

 ある2つの幼稚園の父母から聞いた具体的な話をもとに、遠足時など園によって放射能に対しての説明、対応がまちまちだということも質問しました。

 ・「教育委員会として、どういう統一的な方針を持ち、指導をしているのか。園の自主判断、ということではいけないのでは?」
 ・「放射能問題を『大ごとにしたくない』『あまり表面化させたくない』という意識がはたらいているのでは?」

 区側の答弁は、「園長などが状況をみて自主判断で答えてしまっている場合もあるかもしれないが、統一方針は確かに必要」というものでした。

私は 「区立でも私立でも、保育園でも、幼稚園でも、それは子どもには関係のないこと。保護者の不安も同じ。対応や指導を統一させるよう」要望しました。

 私の次回の質問は、11月16日(水)の「防災等安全対策特別委員会」 13時30分~です。

 気軽に傍聴にお越しください。

2011年11月1日火曜日

11/1 「緊急告知ラジオ」申込みスタート


 ↑申込みで賑わう「防災危機管理室」のようす。

 緊急告知ラジオとは・・・?

 大きな地震や水害など、緊急を要する災害の発生時に、区役所やコミュニティ放送局からの信号音を受信することで自動的に電源が入り、中央エフエムから災害情報、避難情報などの緊急告知放送を受信することのできるラジオです。

 電源プラグをコンセントに差し込んでおけば、スイッチが入っていなくても、自動的にスイッチが入り、緊急情報を知らせるランプの点滅とともに緊急情報が最大音量で流れます。

 共産党・志村たかよし議員の「災害時にコミュニティFMなどを積極的に活用すべき」などの委員会での要求も後押しとなり、実現したものです。

 11月1日から随時受け付けます。

  世帯に1台。区民負担は1割の1000円です(区が9割負担)。今回は2000台限定です。お早めにお申込みを。

 詳しくは区のホームページまたは総務部危機管理係 03 3546 5087 へ。
 申請書類は区・中央フエエムのホームページからもダウンロードできます。