払えずに国保料を滞納している世帯が中央区では2割にのぼる中、中央区は2018年度、2億円の補助金を削減し、一人あたり保険料は4000円の値上げとなりました。
さらに、滞納世帯への差押えも強化している中央区。2017年度は259件の差押えが行われましたが、その中には所得200万円以下という世帯が多くあります。
所得200万円といえばワーキングプアといわれる世帯です。こうした世帯への差押えを強化しても根本的な解決にはなりません。
日本共産党は国費1兆円を使い、大幅に引き下げることを提起しています。これは全国知事会などの要求とも合致しており、政治の姿勢が変われば値下げは可能です。
中央区議会でも、日本共産党区議団は国保料の値下げを求める立場でずっと論戦しています。
日本共産党の躍進で国保料の引き下げをなんとしても実現しましょう。