2011年7月17日日曜日

7/17 「奥村あきこレポート」No.24できました





 今号は、
 1面が「すべての学校・保育円で実施された放射線量測定について」
 2面が「副区長の2人体制に共産党だけが反対したこと」
 について書きました。

 共産党区議団は、震災直後の3月15日に、震災対策の強化を区長に申し入れました。その中で、「区内の放射脳レベルの測定実施と、結果を公表すること」も求めていました。

 6月21日の「区議会第2回定例会」の共産党代表質問で、志村たかよし議員が「全ての小中学校、保育園などでの測定」を求めたときの区の答弁は、「中央区のような狭い地域では3カ所の測定でじゅうぶん」と、区内3カ所の保健所でしか測定しない方針を示していました。

 翌6月22日、「企画総務委員会」での同じく志村たかよし議員の再度の要望に対しても、区は相変わらず、消極的な答弁を繰り返していました。

 そして、翌23日になり、区はようやく測定を決めました。
 区議団がねばり強く提案してきたことが、区を動かし、やっと実現に至りました。

 「副区長2人体制」の問題点については、過去ブログをご覧ください。