2015年6月12日金曜日

6/12 少子高齢化対策特別委員会で質問しました

 議題として5件の質問をしました。
 
 ★「児童虐待ハンドブック」と子どもと家庭の相談窓口について

 相談件数とその内容、区の分析、課題などを聞き、躊躇せずに通告することの啓発活動として、こうしたハンドブック等のさらなる活用を求めました。

 ★保健師など、区の職員の研修拡充について

 窓口での対応について、不満を持っている区民の方の声を紹介し、区民の気持ちに寄り添った窓口対応をしてもらえるよう、スキルアップ等とは別に研修の充実を求めました。

 また、子ども家庭支援センター、福祉センター、教育センター、保健センターなどにそれぞれ、子どもや子育てに関する相談窓口が設置されていますが、平日のみであったり、夜間は受付をしていないので、窓口体制の拡充を求めました。

 ★教員の多忙化解消について

 子どもの虐待や貧困に、学校内で早期に気づき対応するためにも、教員の多忙化解消が必要です。

 教員に対して行われている「教員の多忙感にかかわる調査」の調査結果を、議会だけでなく、アンケートに答えた現場の職員一人ひとりに渡し、教員と一緒に、業務改善策などを検討し、多忙化解消に向けて努力していただきたいと要望しました。

 ★「おとしより介護応援手当」の支給時期について

 「支給時期を早めてほしい」という区民の方の声を紹介し、改善を求めました。

 ★子どもの貧困問題

 区の認識を聞き、貧困の実態調査を求めました。



 ↑昨日はサワラを焼きました。アンチョビやオリーブ、ニンニクなどでソースを作って見ました。