2013年11月29日金曜日

11/29 大盛況でした 「共産党を知る会」

 11月29日に、日本共産党参議院議員・田村智子さんを招いて開かれた「日本共産党を知るつどい」では、田村さんの議会での生々しい話に、参加者はみな熱心に聞き入っていました。

 山場をむかえている「秘密保護法案」の採決にあたっての与野党の緊迫したやりとりを、当事者である田村さんから直接、聞くことができ、とても面白い内容でした。

 私も含め4人の党員が、日本共産党に入党したいきさつや社会変革への思いなどを熱く語り、私も思わず涙してしまいました。

 

2013年11月27日水曜日

11/27 お知らせ 「日本共産党を知るつどい」

 11月29日(金)、日本共産党参院議員・田村智子さんを招いて「日本共産党を知るつどい」が開かれます。

 ★共産党が躍進して、私たちの生活と権利はどう変わるの?
 ★人間らしく働けるルールづくりをどうつくるの?
 ★共産党を支持しているだけじゃダメなの?
 ★入党したらどんなことをするの?

 など、聞きたいこと、知りたいことにお答えします。

 11月29日(金)、新富区民館で、午後7時開会です。ぜひ、足をお運びください。
 田村智子さんホームページはこちら→ http://www.tamura-jcp.info/profile.htm

 

2013年11月26日火曜日

11/26 代表質問 終わりました

 11月26日、第四回定例会で、日本共産党区議団を代表して質問に立ちました。

 当日、午前中の衆院国家安全保障特別委員会で、秘密保護法案の可決が強行されたことから、再質問は秘密保護法案を中心としたものになりました。

 
 
 秘密保護法をくり返し求めてきたのはアメリカで、今国会に提出されている「国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案」とともに、日米双方で情報を共有し、日本を米軍と一体に「軍事行動する国」につくりかえるものです。

 秘密保護法案の恐ろしさは、「何が秘密かも、秘密」で、自分が接した情報が「特定秘密」にあたるのかどうかも分からないまま、処罰されることで、その「秘密」を指定するのは首相や外相、防衛相、警察長官らです。政府にとって都合の悪い問題は隠されることになります。

 原発や自衛隊の情報などは「特定秘密」にあたり、 「特定秘密」とされた情報を扱う公務員や民間企業社員に対しては、本人だけでなく、配偶者や子、父母、兄弟姉妹、配偶者の親族、同居人も対象となる「適正評価」と称した人権侵害そのものの身辺調査がされます。

 区は個人情報の宝庫であり、1997年には「中央区個人情報の保護に関する条例」が制定されています。秘密保護法のもとでは、当然、区は個人情報提供に協力することが求められることになります。

 「条例との整合性をどうとるのか」、区長に問いただしても、「守るべきものは守る」と答弁するだけで、どう守るのかは示されませんでした。

 また、「アメリカと一緒に戦争する道を切り開く『秘密保護法案』にはきっぱり廃案にすべき」との質問に対しては、「今、国会で活発に議論がされており、国の責任のもとで検討されていくべきもの」との答弁にとどまりました。

 
 第一回目の質問全文は、日本共産党区議団HPよりご覧いたただけます。
 http://www.jcpchuo-kugidan.jp/katsudou/2013kiji/131126okumura.html

 

2013年11月25日月曜日

11/25 マンションなんでも相談会のお知らせ

 11月27日(水)、「マンション ミニ講座となんでも相談会」が開かれます。

 午後6時半~、八丁堀区民館(7号室)です。

 二本共産党は、安全で快適なマンションライフのため、一級建築士さんや弁護士さんのも得て、マンションなんでも相談会(無料)を開催しています。

 今回は、マンションのリフォームについての「ミニ講座」を企画しています。

 お気軽にご参加ください。

2013年11月21日木曜日

11/21 一般質問に立ちます

 区議会第4回定例会で日本共産党を代表して、私が質問します。

 ★日時 11月26日(火曜) 午後2時~

 ★質問項目
  ・国民の目・耳・口をふさぐ秘密保護法案について
  ・国の責任を投げ捨て、国民に負担を押しつける社会保障改悪について
  ・オリンピック・パラリンピック東京開催による影響と中央区のまちづくりについて
  ・出口が見えず、泥沼化した築地市場「移転」問題について
  ・公的責任による認可保育を軸とした子育て支援策の拡充について

 どなたでも傍聴いただけます。傍聴を希望する方は、区役所9階の二本共産党控え室へいらしてください。傍聴券をお渡しします。

2013年11月15日金曜日

11/15 区営住宅・区立住宅の入居者募集について

 区営住宅・区立住宅ともに申込期間は、11月21日~11月29日です。

 配布場所は
 ・区役所5階 都市整備部住宅課
 ・日本橋特別出張所
 ・月島特別出張所
 です。

 申込は、郵送で、申込期間中に投函されたもので、12月3日(火)までに日本郵便株式会社晴海郵便局に届いたものに限ります。

 詳しくは、中央区都市整備部住宅課住宅管理係 03-3546-5467 にお問い合わせください。

2013年11月13日水曜日

11/13 防災等安全対策特別委員会で質問

 今日、「防災等安全対策特別委員会」が開かれ、質問に立ちました。
 主な質問内容は、以下の通り。

 ★聴覚障害者、難聴者への災害時の情報発信について
 ★女性、子どもの安全対策について(ブーケ21の女性相談、関係部署や警察との連携、など)
 ★食の安全について(TPPと遺伝子組み換え作物)

 遺伝子組み換え作物(GM食品)については、フランス・カーン大学でのラットを使った長期実験(ラットの一生にあたる2年間)で、衝撃的な結果が報告されています。遺伝子組み換え種子の最大手企業・モンサント社のトウモロコシを与えた雌のラットで巨大乳がんの発生率が高まり、雄のラットでは肝機能障害などの影響がみられました。

 カーン大学での実験の有効性が認められ、欧州食品安全庁はGM食品の安全性評価に関する新たなガイドラインに2年間の長期実験が取り入れられました。

 また、フランス環境省では、GM食品の安全性調査について検討を始め、フランス政府はこの取り組みに250万ユーロ(日本円で約3億3千万円)の助成金を出しています。

 さらに、EUの行政機関である欧州委員会の保険消費者保護総局も、2年間にわたるモンサント社のトウモロコシの長期毒性研究に資金提供を決めました。

 このような欧州の対応と対照的に、日本では長期実験どころか、短期実験すらせず、人工の胃液や腸液で分解スピードを見るなど、ごくごく簡単な実験だけで、安全性が確認されたとして承認してきました。

 私が、「GM食品を、区民が口にする危険性をどう考えるか」「日本での基準の甘さ、取り組みの遅れをどう考えるか」「『中央区食育プラン2013』では、『食と健康の習得を知る』ことが大きな柱として掲げられているのだから、GM食品について知る機会を区民に与えることが必要では」等、質問しました。

 区側は、「食品衛生法を通った日本の基準に従ったものが流通しており、危険はない」「ラットでの結果が人間に当てはまるとは言えない」「国が安全としているものを区として危険だと区民に伝えることはできない」等の答弁でした。

 また、区側は「食品表示の確認をきちんとしていく」とも答弁しましたが、私は「遺伝子組み換え食品を表示することが外国企業の利益を損なうとして、ISD条項(投資家対国家紛争処理)で、訴えられる危険があり、今後表示が撤廃される可能性がある」ことを指摘し、質問を終えました。

 
 
 

2013年11月11日月曜日

11/11 福祉保健委員会で質問

 今日、福祉保健委員会が開かれました。主な質問項目は以下の通り。

 ★福祉施設の指定管理者の評価結果より

  ・フレンドハウス京橋の評価の低さについて
  ・八丁堀保育園、掘留町保育園、十思保育園でのCO2削減の取り組みの課題について
  ・リハポート明石の入所率改善について
  ・指定管理者制度の問題点について
  

 福祉施設では特に、直接利用者と接する職員(働く人)を大事にすることが重要です。職員が頻繁に入れ替わるようでは、利用者と安定的なつながりを維持することができません。

 適切な給与を職員に払い、適切な職員数を確保することは、離職率を下げることにつながります。過剰な仕事の負担がなくなり、職員同士のコミュニケーションが増大し、仕事のモチベーションを上がれば、結果として良いサービスを提供できることになります。事故の防止にもつながります。

 今後、評価表に指定管理にあたっている企業の職員に対する処遇(給与など)、離職率、定着率なども表記し、公表することも併せて要望しました。

 福祉保健部長は、「非常に重要なこと。今後検討していく」との答弁でした。


 ↑今晩の夕食。手前は「豚肉とキノコの黒酢炒め」。左は「モヤシ、豆腐、ショウガ、じゃこの重ね蒸し」。レシピは共に「しんぶん赤旗 日曜版」の1週間の献立より。
 
 

2013年11月9日土曜日

11/9  吉良さんとパチリ!

 第2段「守ろう!築地市場11・9パレード」が行われました。

 パレード前のミニシンポジウムには、日本共産党参議院議員・吉良よし子さんも参加していたので、加藤議員と3人で記念撮影。

 多くの参加団体と、「食の安全と築地ブランドを守ろう」と、決意が述べられ、エールを交換しました。

 

2013年11月8日金曜日

11/8 第38回 築地宣伝のお知らせ

  毎月第3土曜日に行っている「築地市場移転反対・現在地再整備を求める宣伝・署名行動」も、11月16日(土)で、38回目を迎えます。

 毎回、土曜日の行動なので、築地は全国各地、世界各国からの観光客で大賑わいです。

 豊洲に移転では、この賑わいがなくなっていまします。

 終わらない土壌汚染対策、膨れ上がる施設建設費...。食の安全は?都民の税金は?

 3.11で液状化した脆弱な豊洲の予定地では、災害時の食糧供給基地としての機能も果たせません。

 築地市場の現在地再整備が、もっとも理にかなっています。

 宣伝・署名行動に気軽にご参加ください。

 11月16日(土)、10:00~12:00、築地4丁目交差点です。

 
↑前々回、9月21日のようす。日本共産党都議会議員・小竹ひろ子さんと共に。


 

2013年11月7日木曜日

11/7 「2014年度予算要望書」製本しました

 9月16日に、日本共産党中央区議会議員団として区長に提出した「2014年度中央区予算編成に関する予算要望書」を製本しました。

 毎年、区議団が実施している「区民アンケート」や、区民から寄せられる切実な要求・要望をまとめたものです。

 全46ページ、510項目の予算要望書です。ところどころ写真やイラストを入れて読みやすいよう工夫しました。

 4人の議員の事務所、区役所9階の日本共産党区議団控え室、日本共産党中央地区委員会などでストックし、ご希望の方にお渡ししています。

 ご希望の方はご連絡ください。もちろん無料です。

 
 奥村あきこ事務所         03-3531-7136
 日本共産党区議団控え室    03-3546-5575
 日本共産党中央地区委員会   03-3551-6820

2013年11月5日火曜日

11/5 都営住宅募集のお知らせ

 家族向・単身者向の都営住宅募集が、11月5日~始まります。

 申込書配布期間は、11月5日~11月14日で、配布場所は下記の通り。
 ・区役所5階の住宅課
 ・日本橋特別出張所
 ・月島特別出張所

 
 申込受付期間は、郵送で11月18日までに渋谷郵便局に届いたものに限ります。

 今回中央区での募集は、世帯向(一般住宅)、定期使用住宅(若年ファミリー向)合わせて計11戸です。前回5月募集は、中央区は13戸で倍率は約52倍でした(平均倍率は約30倍)。

 都営住宅は増えず、いつも倍率が高く、「まるで宝くじに当たるようなもの」と言われています。

 日本共産党は、手頃な家賃で住まえる公共住宅増築を今後もうったえていきます。

2013年11月3日日曜日

11/3 お知らせ 「守ろう!築地市場11・9パレード」

 
 東京の商店街を守り、日本の農業・漁業を守るため、「守ろう!築地市場11・9パレード」が行われます。

 11月9日(土)、12:00集合の後、
 ①ミニシンポジウム(築地市場厚生会館)
 ②宣伝行動(築地市場海幸橋門・波除神社前)
 が行われます。

 パレード出発は、13:00、 築地正門前です。

 主催は、守ろう!築地市場11・9パレード実行委員会です。
 http://profile.ameba.jp/mamoro-tukiji/

 ご自由にご参加ください。





 ↑前回のパレード「守ろう!築地市場9・7パレード」の様子。

2013年11月1日金曜日

11/1 委員会日程のお知らせ

 11月の委員会日程をお知らせします。

 
  • 11/7(木) 13:30~ 企画総務委員会
  • 11/8(金) 13:30~ 区民文教委員会
  • 11/11(月) 13:30~ 福祉保健委員会
  • 11/12(火) 13:30~ 環境建設委員会
  • 11/13(水) 13:30~ 防災等安全対策特別委員会
  • 11/15(金) 13:30~ 築地市場等街づくり対策特別委員会
  • 11/18(月) 13:30~ 少子高齢化対策特別委員会
  • 11/19(火) 13:30~ 東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会
  • 11/20(水) 13:30~ 地域活性化対策特別委員会


  •  区役所10階の第2委員会室で開かれます。始まる30分前までに9階の議会局で受付を済ませて下さい。

     傍聴に気軽に足をお運びください。