本日、12月10日の企画総務委員会で、下記について質問しました。
★平成30年度中央区行政評価について
★情報公開手数料の無料化について
★築地市場の建物の保存・再生・活用について
★本調査整備検討委員会について
中央区では現在、情報公開手数料として300円、写し、コピーが1件につき用紙1枚10円が徴収されています。
調べてみると23区では品川区と中央区以外すべての区で、情報公開手数料は無料となっています(コピーは中央区と同様に10円)。
開かれた区政とするためにも無料化求めましたが区は「適正だ」との見解で、平行線でした。
築地市場の建物の保存・再生・活用について、日本史研究会、歴史科学協議会、歴史学研究会、歴史教育者協議会の歴史学系4学会と、築地市場解体の中止を求める研究社の会が築地市場の解体工事中止と学術調査、保存活用を求める要望書を小池都知事宛てに送付しました。
「区としても専門家の声を聞き、その価値についても理解し、保存に努めるべき。中央区の価値も高めるのでは」とうったえましたが、区にはその気はないとの冷たい答弁でした。