政府は月例経済報告(20日発表)が景気全体の判断を3年ぶりに下方修正しました。政府自身が景気悪化の可能性を認めたことになります。
国内景気、とくに家計消費が冷えこみ、実質賃金もマイナスであることに加えて、中国、EU、米国と世界の景気が減速状態になっているもとで、消費税増税の方針は八方ふさがりの状態です。
やるべきことはは、外需頼みをやめて、内需を活発にすること。とくに内需の中心である家計を応援し、経済の足腰を強くするための政策をとるべきです。増税が逆効果となるのは確実です。
消費税10%増税中止の声を広げていきます。
↑桜が咲き始めました(佃リバーシティーにて)