昨夜、帰宅すると、自宅ポストに区民文教委員会の理事者(区側)からの「報告事項一覧」が入っていました。
中央区内共通買い物券の販売について、東京都中小企業融資「災害緊急」に伴う信用保証料の補助について、平成23年度在籍児童・生徒・園児数及び学級数について...、など全11項目にわたります。もともとは、「区民部」と「教育委員会」は分かれていたものが統合されたので、カバーする範囲が広い委員会です。
質問は基本的に、
①毎月委員会開催前に届く、この「報告事項一覧」の中から質問する
②委員会が管轄している事業全ての中から自由に「議題」として質問する
という2本立てです。
この「報告一覧」ですが、届けられるのがあまりにもギリギリだと思います。以前は委員会開催の前日に届いていたそうなので、これでも改善されたようですが。
事前に各事業の担当課長から必要な資料をもらう、あるいは分からないことを聞こうにも、時間がない!受け取ったのが昨夜(木曜日)。今日(金曜日)は、午後いっぱい「企画総務委員会」の傍聴予定が入っていたので、担当課長に聞ける時間は、今日の午前中と、質問当日(月曜日)の午前中しかありません。区役所は、もちろん土日は休みですので。
この限られた時間で、必要な情報を集め、質問を組み立てるのは至難の技です。
ちなみに、明後日(6/5)日曜日は、佃区民館で私がお話する「区政報告会」が開かれるので、その準備にも追われています。
「質問とは、時間とのたたかいなり...」。満足な質問が果たしてできるかな~?