2013年5月12日日曜日

5/12 母に優しい国ランキング



↑カーネーションではありませんが、佃公園にてシランの花。紫色の花の左側には隅田川が流れまています。

今日は母のです。国際NGOのセーブ・ザ・チルドレンが「母に優しい国ランキング」を発表しました。

対象となった176カ国中、日本は31位でした。1位はフィンランド、その後スウェーデン、ノルウェー、アイスランド、オランダ・・・などヨーロッパ諸国が続き、最下位は武装勢力による女性襲撃が終わらないコンゴ(旧ザイール)でした。

順位は①妊産婦死亡率②5歳未満の死亡率③公教育の在籍年数④国民1人あたりの所得⑤女性議員の割合-を指数にして比較。

コンゴでは、子どもの17%が5歳になる前に死んでしまいます。また、出産に伴い母親が死亡する確率もコンゴでは3割を超えます。これがフィンランドだと、それぞれ0.3%、0.008%です。

同じ地代、同じ地球に生きながら、母親の置かれた環境は大きく違います。