2012年6月12日火曜日
6/12 なぜ減らす?放射線量測定の周期変更
↑本日のランチは「タリーズ」でテイクアウト。ピザのようなパンとカフェラテで740円、とはちょっと割高感が。背景は、加藤さんが今日の「区民文教委員会」の質問を熟考している様子。
昨日6/11、あらたに所属が決まった「福祉保健委員会」で、初めて質問に立ちました。
計4件あった理事者報告の中から、下記の2件について質問しました。
★「労働スクエア東京」跡地に建つ複合施設のパブリックコメント実施結果について
★中央区内における空間放射線量測定周期の変更について
限られた時間内でたくさんの質問をするので、要約するのは難しいですが、大きくまとめれば下記のような内容です。
→「労働スクエア」跡地には、図書館を中心とした生涯学習拠点として複合施設の建設が予定されています。
「福祉保健」に関わる内容として、5階に入る予定の敬老館と、障害者への配慮とサービスについて質問をしました。どちらも、今年度中に終わらせるという基本設計の前に、利用者の声を十分聞くよう求めました。
→放射線量測定の問題ですが、これは、今まで区内3つの公園で平日毎日放射線量測定を実施していたものが、これから各公園週1回に減らされる、という報告です。
これまで日本共産党区議団、日本共産党都議団がそれぞれ区内を測定してきた中に、除染基準の0.23マイクロシーベルト/時を大きく上回る数値が、多くの場所で出ていることを、実際の数値をあげて指摘。「放射能汚染はまだまだ『落ち着いてきている』と言えるような状況ではなく、回数を減らすなど時期尚早だ」ということを強調し、回数維持を求めました。