今日の福祉保健委員会での主な質問事項は、以下の通りです。
★「ひとり親パソコン教室」の廃止について
★「心身障害者等移送用自動車改造費助成」の廃止について
★外食の偽装メニューにひそむアレルギーの危険について
★児童相談所の区への移管について
「ひとり親パソコン教室」について、区は、「直接就労につながらない」、「受講者減」を理由に来年度から廃止するとしています。教室内容の充実(レベルアップ)や、就労につなげるため就労先の開拓などの努力をまずするべきではないでしょうか。
「心身障害者等移送用自動車改造費助成」については、「利用者が少ない」、「『障害者福祉タクシー利用券の給付』、『リフト付ハイヤー運行事業』などの類似事業がある」ことを理由に、同じく来年度から廃止の予定としています。
しかし、年4万円のタクシー券で十分かということや、3台あるハイヤーも予約が取りづらい、など類似事業にも改善の余地があります。
障害者の生活圏、行動範囲を広げる一助とするため、アンケート調査などでの利用者のニーズを把握や、ハイヤーの台数を増やすなどが求められます。「自動車改造費助成」も廃止ではなく、休止として、いつでも希望かあれば使える制度とすればよいのではないでしょうか。
↑今晩のおかず1品。「にんじんと山芋のあんかけ」。麺つゆで煮たあと、きのこと牛挽肉のあんをかけます。ほくほく、食物繊維もたっぷり。