今週の「しんぶん赤旗」日曜版に、「秘密保護法」に反対する瀬戸内寂聴さん、宮崎駿さん、高村薫さんが1面に登場しました。
国会を包囲する「秘密保護法」反対のデモの列、世論調査のたびに増え続ける「反対」の声....。その中で、何が何でも成立を急ぐ安倍内閣と自民・公明与党。強行すればするほど孤立が深まっていきます。
宮崎駿さんは「日本は東アジアでもっともひらかれた自由な国であらねばなりません。それが平和を守る力です」と語り、瀬戸内寂聴さんは「憲法に背いて日本を『戦争する国』に仕立てようとしているとしか思えない」と言います。高村薫さんは「秘密保護法案の裁判では、何が秘密なのか明らかにされず、自分が犯した罪の内容もわからないまま重罰をうけることになり、極めて以上で、まともな裁判は成立しない」と反対しています。