今日、「築地市場等街づくり対策特別委員会」が開かれ、志村たかよし議員が質問に立ちました。
中央区が、豊洲新市場開場前に築地場外市場に建設するとしている先行営業施設「築地新市場」の入居者応募の結果について、整備される93区画に対しての応募の内訳などについて質問しました。
「応募の対象として、当初区は、『豊洲にいけない仲卸』としていたものが、その後『ある程度力のある仲卸』→『仲卸経験のあるところ』→『仲卸経験はなくてもよい』と変遷させてきた。結局、応募者の内訳をみると、築地の仲卸関係は6割となっている。築地新市場の当初の目的とそうとうズレがでてきているのではないか。既に計画は破綻しているのではないか」と、追求しました。
また、昨年11月に不調に終わった本体工事の入札について、再入札の予定価格の設定についても質問をしました。
↑今日の夕食「ブリの照り焼きオイスターソース風味」(「しんぶん赤旗」日曜版の先週号のレシピより)