今日、区長に、駐輪場有料化の中止を求める申し入れを行い、この間に集まった署名「駐輪場有料化と自転車撤去・保管料徴収の2015年4月実施の中止を求める要望書」1147筆を手渡しました。
区側は、区長ほか、副区長2人、環境土木部長、総務部長、秘書担当部長、環境政策課長が対応してくださいました。
日本共産党区議団に加え、署名活動に参加してきた区民の方3人が同席し、区立駐輪場有料化の事実が知られていないこと、利用料金の高額なことへの困惑、放置自転車がますます増えるのではないかという不安や疑問など、署名を通して聞いた声や意見を、切々と区長に訴えました。
有料化にあたっては、こうした利用者や区民の声が、区に届いていないことに加え、周知の不十分さ、区民の理解が広がっていないことなどの問題があります。
このような状況の中での有料化は大きな混乱を招くのではないでしょうか。
4月実施中止のために今後も区議団一同がんばります。