先日行われた総選挙の結果、日本共産党は女性国会議員が10人となり、衆参両院を合わせた党国会議員に占める女性の割合が31・3%と第1党になりました。次いで民主党の13・7%で、公明党10・9%、自民党10・1%となっています。
日本共産党は、衆院選で躍進して21人中6人、28・6%が女性議員です。参院でも党議員11人中4人(36・4%)が女性議員で、3割を超えています。10月には「女性への差別を解決し、男女が共に活躍できる社会を」とした女性政策を発表し、衆院選で訴えました。
一方、総選挙で「女性活躍」を掲げた自民党は291人中25人の女性議員で、1割にも満たない8・6%です。民主党も議席を伸ばしましたが、73人中9人の12・3%で、10%台にとどまっています。
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」も15日付で日本共産党の躍進を紹介。議席倍増、18年ぶりの小選挙区での議席獲得とともに、「政党の中では、女性の比率で最高となった」と注目しています。
2014年12月24日水曜日
2014年12月22日月曜日
12/22 国民には負担増...「思いやり予算」は6739億円
在日米軍の関係経費総額のうち2014年度の日本側負担分は6739億円であることが、外務省が日本共産党の赤嶺政賢衆院議員に提出した資料をもとにした、しんぶん赤旗の計算で判明しました(表)。
前年度比287億円増で、米軍「思いやり予算」が始まった1978年度以降では3番目の高水準です。
在日米軍の兵士や家族1人あたり約1240万円に達します。被災者が仮設住宅に住んでいるとき、消費税増税で国民が苦しんでいるとき、日本国民の税金で、米軍にはひたすら奉仕する―。誰のための政治なのでしょうか。
内訳を昨年度と比較すると、在日米軍再編に伴う米空母艦載機部隊の岩国基地(山口県)移転経費が220億円増と大幅に増えています。艦載機の格納庫や米兵用の住宅建設などが計画されており、今後、段階的に増える可能性があります。
総工費が少なくとも3500億円以上とされる沖縄県名護市辺野古への新基地建設も狙われています。
もともと在日米軍の経費負担は基地の地代などに限られていましたが、米軍「思いやり予算」が拡大。日本人従業員の給与や米兵住宅の建設費、水光熱費まで払うようになりました。さらに、米軍再編経費で、基地の「移転」や海外基地の建設費まで負担しています。
これらの大半は政府の解釈でも、日米安保条約上の負担義務がありません。
前年度比287億円増で、米軍「思いやり予算」が始まった1978年度以降では3番目の高水準です。
在日米軍の兵士や家族1人あたり約1240万円に達します。被災者が仮設住宅に住んでいるとき、消費税増税で国民が苦しんでいるとき、日本国民の税金で、米軍にはひたすら奉仕する―。誰のための政治なのでしょうか。
内訳を昨年度と比較すると、在日米軍再編に伴う米空母艦載機部隊の岩国基地(山口県)移転経費が220億円増と大幅に増えています。艦載機の格納庫や米兵用の住宅建設などが計画されており、今後、段階的に増える可能性があります。
総工費が少なくとも3500億円以上とされる沖縄県名護市辺野古への新基地建設も狙われています。
もともと在日米軍の経費負担は基地の地代などに限られていましたが、米軍「思いやり予算」が拡大。日本人従業員の給与や米兵住宅の建設費、水光熱費まで払うようになりました。さらに、米軍再編経費で、基地の「移転」や海外基地の建設費まで負担しています。
これらの大半は政府の解釈でも、日米安保条約上の負担義務がありません。
2014年12月21日日曜日
12/21 第52回 築地宣伝
昨日12月20日、52回目の「築地市場現在地再整備を求める街頭演説と署名行動」が行われました。
小雨の降る中でしたが、総選挙での日本共産党の躍進の影響か、注目して話を聞いてくださる方がたくさんいました。
昨日は、都議会議員の植木こうじさん、小栗議員、加藤議員、私がお話しをしました。
小雨の降る中でしたが、総選挙での日本共産党の躍進の影響か、注目して話を聞いてくださる方がたくさんいました。
昨日は、都議会議員の植木こうじさん、小栗議員、加藤議員、私がお話しをしました。
11月27日、「第18回豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議」が行なわれ、2011年から続けられてきた土壌汚染対策工事が完了したと宣言しました。
しかし、会議終了後に行なわれた記者向けのぶら下がり取材で、矢木座長や岸本市場長らが述べた「豊洲新市場用地の安全性が確認できた」という発言を、「安全宣言」とみなしてよいのかという質問に、都の担当者は、「安全宣言」だと断言できませんでした。
開場するには、土壌の安全性を証明するための2年間の地下水モニタリングが土壌対策汚染法で義務づけられていますが、それはまだこれからです。
モニタリングも始まっていない状態で「安全宣言」など行えるはずはありません。
それなのに、東京都は、12月17日に、第16回新市場建設協議会を開催し、豊洲新市場の2016年(平成28年)11月開場を業界と合意し、その日の午後1時からの都議会本会議で、舛添知事は16年11月開場を正式に表明しました。
しかし、これまでの協議会でも、東京都に対して、新市場のあらゆる問題点が指摘されており、今回も業界から様々な苦言が呈されました。
土壌汚染問題のみならず、いまだに卸売市場の要となる物流計画が決まっていないというのも、大きな問題の一つです。
新市場の物流、導線の問題、汚染問題を考えれば、豊洲新市場の築地市場の開設ではなく、築地市場現在地再整備を目指すべきではないでしょうか。
2014年12月20日土曜日
2014年12月19日金曜日
12/19 米国とキューバ 国交正常化
オバマ米大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長が17日、1961年以来途絶えていた国交の正常化に向けて来年早々にも交渉を開始すると同時に発表しました。
外交関係の再確立は、両国の対話と相互理解を深めるうえで歓迎すべきもので、中南米で前進している平和の地域共同の取り組みに寄与することが期待されます。
国交正常化の背景には、歴代米政権による国際法を無視した封鎖政策に対する批判の高まりと、米国自身の孤立、ゆきづまりがあります。
米国は59年のキューバ革命によって米国いいなりのバティスタ独裁政権が打倒された後、61年に国交断絶を通告して武力侵攻(ピッグス湾事件)まで引き起こし、翌62年からは対キューバ全面禁輸に踏み切りました。96年以降は、キューバと交易する第三国の企業への制裁を可能にする国際法無視の封鎖強化策も実施しています。
国連総会は今年10月、米国による対キューバ経済封鎖の解除を求める決議案を賛成188、反対2、棄権3の圧倒的賛成多数で採択しました。23年連続の採択です。
米国の敵視政策による米州機構(OAS)からのキューバの資格停止処分(62年)は、保守政権を含む中南米諸国の強い要求を受け、すでに撤回に追い込まれています。来年4月に開かれる米州首脳会議には、議長国パナマなどの尽力で、キューバも参加する見通しです。
今日の世界では、対等、平等、内政不干渉、異なる社会制度の国々の平和共存は国際社会の大原則です。米国はこの原則に立って、国交正常化にとどまらず、キューバを国際社会の一員として認め経済封鎖の解除を求める国際社会の声に真摯(しんし)に耳を傾けるべきです。
オバマ大統領は声明で、「キューバの崩壊は米国の利益にとってもキューバ国民にも役立たない」とのべるとともに、イラク侵略などが引き起こした混乱の反省を示唆しつつ、混乱のない方が「諸国は永続的な進化を享受しやすい」と強調しています。
同時にオバマ大統領は50年以上にわたる対キューバ政策を「失敗した時代おくれの政策」と認めつつも、「関与を通じてわれわれの価値観を促進する」意図をあらためて明確にしています。それは、キューバの「民主化」という「善意」は正しかったとする言明にあらわれています。
人権と自由の拡大は各国が取り組むべき課題ですが、米国は、キューバの未来はキューバ国民が決めるという原則を正面から認めるべきです。ラウル・カストロ議長も、主権の平等と民族自決権の原則に立って対話する用意があることをあらためて強調しています。同議長はまた、国交正常化は「もっとも重要な問題が解決したことを意味しない」として、当然にも経済封鎖の解除を求めました。
国際社会は両国の合意を歓迎し、今後の交渉の成り行きを注視しています。両国間の問題はもとはといえば米国が一方的に引き起こしたものですが、主権の相互尊重や内政不干渉などの原則にもとづく対話によって対立点を克服し、世界と地域の平和と社会進歩のいっそうの前進に結実させることが望まれます。
外交関係の再確立は、両国の対話と相互理解を深めるうえで歓迎すべきもので、中南米で前進している平和の地域共同の取り組みに寄与することが期待されます。
国交正常化の背景には、歴代米政権による国際法を無視した封鎖政策に対する批判の高まりと、米国自身の孤立、ゆきづまりがあります。
米国は59年のキューバ革命によって米国いいなりのバティスタ独裁政権が打倒された後、61年に国交断絶を通告して武力侵攻(ピッグス湾事件)まで引き起こし、翌62年からは対キューバ全面禁輸に踏み切りました。96年以降は、キューバと交易する第三国の企業への制裁を可能にする国際法無視の封鎖強化策も実施しています。
国連総会は今年10月、米国による対キューバ経済封鎖の解除を求める決議案を賛成188、反対2、棄権3の圧倒的賛成多数で採択しました。23年連続の採択です。
米国の敵視政策による米州機構(OAS)からのキューバの資格停止処分(62年)は、保守政権を含む中南米諸国の強い要求を受け、すでに撤回に追い込まれています。来年4月に開かれる米州首脳会議には、議長国パナマなどの尽力で、キューバも参加する見通しです。
今日の世界では、対等、平等、内政不干渉、異なる社会制度の国々の平和共存は国際社会の大原則です。米国はこの原則に立って、国交正常化にとどまらず、キューバを国際社会の一員として認め経済封鎖の解除を求める国際社会の声に真摯(しんし)に耳を傾けるべきです。
オバマ大統領は声明で、「キューバの崩壊は米国の利益にとってもキューバ国民にも役立たない」とのべるとともに、イラク侵略などが引き起こした混乱の反省を示唆しつつ、混乱のない方が「諸国は永続的な進化を享受しやすい」と強調しています。
同時にオバマ大統領は50年以上にわたる対キューバ政策を「失敗した時代おくれの政策」と認めつつも、「関与を通じてわれわれの価値観を促進する」意図をあらためて明確にしています。それは、キューバの「民主化」という「善意」は正しかったとする言明にあらわれています。
人権と自由の拡大は各国が取り組むべき課題ですが、米国は、キューバの未来はキューバ国民が決めるという原則を正面から認めるべきです。ラウル・カストロ議長も、主権の平等と民族自決権の原則に立って対話する用意があることをあらためて強調しています。同議長はまた、国交正常化は「もっとも重要な問題が解決したことを意味しない」として、当然にも経済封鎖の解除を求めました。
国際社会は両国の合意を歓迎し、今後の交渉の成り行きを注視しています。両国間の問題はもとはといえば米国が一方的に引き起こしたものですが、主権の相互尊重や内政不干渉などの原則にもとづく対話によって対立点を克服し、世界と地域の平和と社会進歩のいっそうの前進に結実させることが望まれます。
2014年12月18日木曜日
12/18 米紙「共産党、さらに注目される」
米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は15日、「日本の共産党にとって赤い文字の日(記念日の意)」と題した記事を掲載しました。
総選挙で野党勢力が議席増に苦労する中、「例外は日本共産党だった」と指摘し、8から21議席の躍進で議案提案権を得たことは「日本共産党がさらに注目されることを意味する」と論評し、党の歴史などを紹介しています。
同紙は日本共産党が18年ぶりに小選挙区で当選者を出し、当選者21人のうち6人が女性で、政党のなかで女性当選者の比率が最も高いとしています。
日本共産党が1922年に創立され、日本の侵略戦争に当時、日本の政党で唯一反対したこと、旧ソ連や中国の共産党に依存しない自主独立の党であることも紹介しています。
総選挙の全体の結果を伝える別の記事では、「代案を探す有権者の多くが日本共産党に目を向けた」としています。
総選挙で野党勢力が議席増に苦労する中、「例外は日本共産党だった」と指摘し、8から21議席の躍進で議案提案権を得たことは「日本共産党がさらに注目されることを意味する」と論評し、党の歴史などを紹介しています。
同紙は日本共産党が18年ぶりに小選挙区で当選者を出し、当選者21人のうち6人が女性で、政党のなかで女性当選者の比率が最も高いとしています。
日本共産党が1922年に創立され、日本の侵略戦争に当時、日本の政党で唯一反対したこと、旧ソ連や中国の共産党に依存しない自主独立の党であることも紹介しています。
総選挙の全体の結果を伝える別の記事では、「代案を探す有権者の多くが日本共産党に目を向けた」としています。
2014年12月17日水曜日
12/17 選挙後の安倍政権
総選挙結果を受け15日記者会見した安倍晋三自民党総裁(首相)が、「この道しかない」との訴えが「支持された」とのべ、経済政策だけでなく安保・外交や原発、憲法などでも、自らの政策を推進する考えを明らかにしました。
経済政策だけでなく総選挙でまともに主張もしなかった集団的自衛権の行使容認や改憲まで「信任」されたとして加速させようという考えです。
総選挙の結果は、安倍政権の政策を積極的に「信任」したものでも、「白紙委任」を与えたものではありません。
首相は「アベノミクス解散」と名づけて解散・総選挙に打って出ましたが、自民党が獲得した議席は前回当選者数も改選時の議席数も下回り、与党の公明党とあわせてようやく議席を維持したにすぎません。
投票率は史上最低の52・66%まで下がり、自民党の得票率は有権者全体では比例代表で16・99%、小選挙区でも24・49%にすぎません。国民のなかでの自民党と安倍政権への支持は圧倒的少数です。
それにもかかわらず国民の「信任」を得たという安倍氏は、ひきつづき「経済最優先」で、「アベノミクス」を推進するといいますが、「アベノミクス」のもとで国民の経済格差は拡大し、勤労者の実質賃金はすでに16カ月連続で前年を下回ります。国内総生産(GDP)は2期連続でマイナスになりました。開票翌日、日銀が発表した短期経済観測(短観)では、大企業も中小企業も今後の見通しに不安をつのらせています。
「アベノミクス」がすでに行き詰まり、国民の暮らしと日本経済の立て直しに結びつかないことが明らかになっているのに、その経済実態さえ見ようとせず、「この道しかない」と「アベノミクス」を進めるのは、まさに暴走です。
安倍氏は、集団的自衛権の行使容認はすでに7月の閣議決定で決めたことだからと来年の国会での法整備を「実行する」といい、改憲についても自民党の結党以来の主張だからと「総裁として努力していく」と述べましたが、集団的自衛権の行使容認についても改憲についても、安倍氏から選挙中説明らしい説明はありませんでした。それを進めようというのは独裁政治そのものです。
安倍氏は沖縄県民が新基地建設に反対する候補をすべての小選挙区で当選させ県民の意思を改めて示したことについてさえ、建設推進の姿勢を変えようとしません。「この道しかない」態度は、暴走以外のなにものでもありません。
今回の総選挙で安倍政権に正面から対決し、国民の「暮らし第一」の経済政策でも、話し合いで紛争を解決する外交政策でも、対案を示した日本共産党が議席を増やし、画期的に躍進しました。国民は「この道しかない」と考えておらず、「別の道」を求めています。
安倍政権の暴走を阻止するためにも「別の道」を広げ、国民と共同し、日本共産党は頑張ります。
経済政策だけでなく総選挙でまともに主張もしなかった集団的自衛権の行使容認や改憲まで「信任」されたとして加速させようという考えです。
総選挙の結果は、安倍政権の政策を積極的に「信任」したものでも、「白紙委任」を与えたものではありません。
首相は「アベノミクス解散」と名づけて解散・総選挙に打って出ましたが、自民党が獲得した議席は前回当選者数も改選時の議席数も下回り、与党の公明党とあわせてようやく議席を維持したにすぎません。
投票率は史上最低の52・66%まで下がり、自民党の得票率は有権者全体では比例代表で16・99%、小選挙区でも24・49%にすぎません。国民のなかでの自民党と安倍政権への支持は圧倒的少数です。
それにもかかわらず国民の「信任」を得たという安倍氏は、ひきつづき「経済最優先」で、「アベノミクス」を推進するといいますが、「アベノミクス」のもとで国民の経済格差は拡大し、勤労者の実質賃金はすでに16カ月連続で前年を下回ります。国内総生産(GDP)は2期連続でマイナスになりました。開票翌日、日銀が発表した短期経済観測(短観)では、大企業も中小企業も今後の見通しに不安をつのらせています。
「アベノミクス」がすでに行き詰まり、国民の暮らしと日本経済の立て直しに結びつかないことが明らかになっているのに、その経済実態さえ見ようとせず、「この道しかない」と「アベノミクス」を進めるのは、まさに暴走です。
安倍氏は、集団的自衛権の行使容認はすでに7月の閣議決定で決めたことだからと来年の国会での法整備を「実行する」といい、改憲についても自民党の結党以来の主張だからと「総裁として努力していく」と述べましたが、集団的自衛権の行使容認についても改憲についても、安倍氏から選挙中説明らしい説明はありませんでした。それを進めようというのは独裁政治そのものです。
安倍氏は沖縄県民が新基地建設に反対する候補をすべての小選挙区で当選させ県民の意思を改めて示したことについてさえ、建設推進の姿勢を変えようとしません。「この道しかない」態度は、暴走以外のなにものでもありません。
今回の総選挙で安倍政権に正面から対決し、国民の「暮らし第一」の経済政策でも、話し合いで紛争を解決する外交政策でも、対案を示した日本共産党が議席を増やし、画期的に躍進しました。国民は「この道しかない」と考えておらず、「別の道」を求めています。
安倍政権の暴走を阻止するためにも「別の道」を広げ、国民と共同し、日本共産党は頑張ります。
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