2010年9月5日日曜日

9/5 「餃子を食べながら中国語をかじる会」


 日中友好協会中央区支部主催の「餃子を食べながら中国語をかじる会」に参加しました。

 日本橋社会教育会館の料理教室を使って、水餃子、焼き餃子の2種類を作りました。

 教えてくれたのは、日中友好協会中央区支部の中国語講座講師の先生です。瀋陽出身のかわいい方です。私は、日中友好協会の仲間と一緒に中国語を習っていたのですが、その時の先生でもあります。

 餃子は皮から作りました。丸く薄く作るには相当な時間がかかってしましましたが、初めての作業をみんなでワイワイ、水餃子にはもやし、焼き餃子にはニラ、具も変えてあって、それぞれ好吃~!(ハオチー=おいしい) お腹いっぱいいただきました。

 お隣、中国は私の大好きな旅先でもあります。北京、上海、広東省、四川省、江蘇省、福建省、山東省、チベット、ウイグル、内モンゴル...どこへ行っても地域色あふれる美味しいものに巡りあえる国です。

 日本は過去に、中国をはじめ、多くのアジアの人々の命を奪い、傷つけてきました。日本政府は過去の歴史をゆがめることなく、心から謝罪の気持ちをもって、過去の戦争の犠牲になった国々と接してほしいと思います。そうすれば、私たち日本人は、もっと明るい気持ちで、肩身の狭い思いをすることなく旅することができるのに、とも思います。

  これまで以上に、日中の経済面、文化面での交流は多くなるでしょう。中国語を勉強したり、こういう料理教室を通じて、お互いを理解して、よりよい関係を築いていきたいです。