2011年4月3日日曜日

4/3 花を愛でつつ、東北の酒を


↑今日の夕食は『オリジン弁当』で。結構おいしいのです。

 今日も引き続き、選挙広報、選挙はがき、ポスターの作成に追われた1日でした。帰宅が遅い日は、どうしても出来合いのものを買う機会が増えてしまいます。

 今日の夕食は、『オリジン弁当』の「のりチキン竜田弁当」(衣がカリッ!サクッ!で美味しい)と「かぼちゃの煮付け」、「キャベツと桜えび炒め」。自宅からすぐの清澄通りの店舗で購入しました。

 料理が好きだということもあり、私はこれまでお弁当というものを、ほとんど買ったことがありませんでした。旅先で駅弁を買うくらい。

 でもさすがに候補者となってからのこの1年は、お弁当のお世話になる機会も増えました。

 私はそれまで、弁当というものは「ジャンクでカロリーも高く野菜も少なく体に悪い」と決め付けていました。でも『オリジン弁当』に行ってみると、量り売りの豊富な惣菜が用意されていて、あまり罪悪感を感じずに、ついつい買ってしまいます。ただし、調理済みなので、生産地や遺伝子組み換え食材が使われているか、等々の情報は、表示義務もないので分かりませんが。

 私もそうですが、今、多くの人は、何か食べるときも、何処かへでかけるときも、思わず被災地のことが頭をよぎるのではないでしょうか?

 テレビに、上野公園でちょうちんもない暗がりのなか、若者たちがお花見をしている様子が映っていました。

 どんちゃん騒ぎをするでもなく、ひっそりと、被災地である東北地方のお酒を「少しでも復興の支援となれば」、と酌み交わしていました。桜を愛で、お酒を飲むのは何も悪いことではありません。「自粛ムード」一辺倒では経済も停滞していまいます。被災地に思いを寄せつつ、飲食や買物、レジャーを楽しむことはそろそろ再開してもいいのでは?

 なにより、自粛は誰かに「しなさい」と言われたり、ムードですることではなく、自分の気持ちから「したい」と思ってすることだと思います。

 多くの人が、自分のできることで、被災地の救援のために行動しています。

 今日の救援募金活動では8800円ほどの募金が寄せられました。明朝も、月島駅で救援募金を行います。