2011年3月28日月曜日

3/28 クリーンだから信頼も得られる

↑第一次分として、共産党中央委員会に届けた募金の領収書。先日事務所に郵送されてきました。

 日本共産党に全国から寄せられた救援募金は2億5千万円に達しました。既に、第一次分として、岩手県、宮城県、福島県の3県に届けています。

 これから寄せていただく募金も、順次、被災地に届けていきます。

 まりこ勝彦・奥村あきこ事務所としても、第一次分として、代々木の中央委員会に募金を届けましたが(3/14のブログ参照→http://okumuraakikoblog.blogspot.com/2011/03/14.html)、その領収書が先日事務所に郵送されてきました。キチンとしています。

 その後も、8回ほど街頭で救援募金をうったましたが、その分も、第二次分として責任を持って届けさせていただきます。

 私たちは、3/13から街頭で救援募金を始めました。今では町の至る所、スーパーや商店の店先、町内会、テレビ局などでも救援募金がうったえかけられているので、募金をする機会はいくらでもあります。

 それでも「共産党なら安心」と、わざわざ私たちを選んで募金をしてくださる方が後を絶ちません。

 それはやはり、企業・団体献金を一切受け取らず、政党助成金も「憲法違反にあたる」と受け取りを拒否している唯一の政党だという事実から得ている信頼だと思います。

 企業献金については、「見返りを求めない企業献金など有り得ず、政治を腐敗させる元凶」という理由から、団体献金についても、「団体に所属する構成員の思想・信条の自由を侵害する」という理由から受け取っていません。

 日本共産党の資金源は、(1)事業(機関紙、書籍)収入 (2)党費 (3)個人からの寄付、によって成り立っています。

 ※『政党助成金は憲法違反』とは?

 国民が支払う税金から、有無を言わさず各政党に分配される政党助成金は、憲法19条「思想・信条の自由」を侵害する制度です。


 共産党以外の政党は、税金からなる320億円もの政党助成金を山分けしています。

 ちなみに、アメリカでは政党助成金はありません。ヨーロッパでも、イギリス約3億円(使途を制限している)、ドイツ約174億円、フランス約98億円。イタリアでは93年に「政治腐敗への強い不信感」を背景に、国民投票で廃止しています。

 日本の政党助成金は世界一多額です。これは、国会議員450人分にあたる金額です。国会議員数を削減するよりも、政党助成金を廃止して、その分を被災地の救援・復興に充てる方がよいのではないでしょうか?

 ★お知らせ★

 明日11時より、月島フジマート前にて、区長候補の田辺七郎さん、共産党都議の大島よしえさんが、都知事選についての街頭演説をします。司会・進行は私がつとめます。ぜひ、お聞きください。