2011年3月29日火曜日

3/29 選挙は延期すべきなのに...。 


↑梅ではなく、桜でもない...。答は「桃の花」。背景は中央区役所です。

 今朝は「築地市場」、その後「月島フジマート」、午後は「有楽町丸井前」、と3ヶ所で4月10日投票の都知事選の活動に参加しました。もちろん、救援募金もうったえました。

 活動の詳細は、残念ながら公職選挙法の規制により書けません(告示後は候補者氏名など出せないので)。候補者もブログの更新等できません。アメリカなどではネット選挙がさかんだというのに。改正されるのも時間の問題だと思いますが。

 日本共産党は、「全国的に選挙は少なくとも半年位は延期すべき」と主張してきましたが、自民、民主、公明各党の反対により実りませんでした。一方で、震災を隠れみのに「選挙運動は自粛」などと政策を語らないまま、「暗闇選挙」に持ち込もう、という流れがあります。

 活動していても、「えーっ!こんな時期にほんとに選挙やるんですかっ!?」と、驚きと怒りの反応が返ってくることもあります。ごく自然の反応だと思います。選挙は延期するべきです。

 でも、不本意ながら、選挙をやることになった以上は、「きちんと政策を語り、都民の審判を仰ぐべき」だと思います。

 全ての有権者が各候補者の政策、主張にきちんと耳を傾け、熟考して、投票所に足を運んでもらいたいな、と強く思います。