↑宿題を兄に見てもらう私。ではなく、志村議員と「教科書センター」にて、中学校の教科書チェック(7/8)。
今日、教育委員会を傍聴しました。中央区の中学校教科書採択の発表があったためです。
心配していた歴史、公民の教科書でしたが、
歴史・・・東京書籍
公民・・・日本文教出版
に決まりました。
歴史的事実をゆがめ、戦争を美化する 「新しい歴史教科書をつくる会」系の、自由社、育鵬社、扶桑社のものが選ばれずに、ひとまずホッとしました。
4人の教育委員がそれぞれ、自分の推薦する教科書を発表し、多数決で決めていきます。2対2の場合は教育委員長が決定権を持ちます。
「新しい歴史教科書をつくる会」系の教科書を推薦した委員は一人もいませんでした。良識を示してくれた中央区の教育委員の方々に感謝です。
補足ですが、教育委員には、「ニューズウィーク日本版」編集長で、テレビ番組のコメンテイターとしても知られた竹田圭吾さんなどがいます。
杉並区では、前回の「つくる会」系の扶桑社から一転し、今回は良識的なものが選ばれました。
大田区では、逆に「つくる会」系の育鵬社に...。
各区でふんばっている共産党議員たち。これからも励ましあい、情報を共有し、力を合わせて、真実を正しく伝える教科書採択をめざしてがんばります。