今号の特集は、1面が「ハッピー食事券販売」、2面が「区内の放射線量測定結果について」。
★ 「ハッピー食事券」
震災の間接的影響により来客数が激減した区内飲食店の支援と、「食」を目的とする来街者の増加と観光振興をはかるため、「中央区内共通飲食券(愛称:ハッピー食事券)」が販売されます。
①プレミアム率 20%(総額4000万円)
②対象 18歳以上の個人(応募者多数の場合は抽選)
③発行額 2億円(額面2億4千万円)
④金額 1冊1万円(1000円券12枚つづり)
⑤1人当たりの購入限度額 5万円
⑥販売方法 ハガキでの申込みとなります。事前の混乱を避けるため、宛先は8/21発行の「区のお知らせ」及びホームページでお知らせします。
⑦購入申し込み期間 8月22日から8月31日まで
⑧引換期間 10月1日から10月9日まで
⑨使用期間 10月1日から来年2月29日まで
詳細は商工観光課 中小企業振興係 03 3546 2097 までお問合せください。
また、売上げの中から目標1000万円の義援金も募ります。
★「放射線量測定結果」
「奥村あきこレポート24号」で、6/24から区内の放射線量測定が実施されていることをお知らせしました。
読者の方から「測定結果も明記して」という声があったので、8/17現在の最新測定結果を一部掲載しました。
区内3ヶ所の公園での大気中の放射線量は、区内保健所職員により毎日測定されていますが、区内全保育園、全区立学校での大気中の放射線量測定は、6月30日を最後に実施されていません。小中学校のプール水、公園の土壌も1回きりです。
7月15日の区民文教委員会で、「子ども、保護者の安心のため測定を続けるべきでは」との私の質問に、区は「数値も低いので、新たに原発の爆発などの状況変化がない限り、測定の予定はない」と答えていました。
しかし、いくら数値が低くとも測定を続け、その情報を公開していくことが、区民の安心につながります。今後も測定継続を求めて頑張ります。