2/14、第28回「愛と平和のバレンタインパレード」に双子の娘たちと一緒に参加した様子が、昨日2/15付の「しんぶん 赤旗」1面に掲載されました。
「さよなら原発 もういらない」
「青い地球をのこそうよ」
「安心なお米が食べたいよ」
「憲法9条まもりましょ」
「国防軍はいりません」
「リストラやめて 給料あげて」
「生活できる賃金を」
「消費税は上げないで」
コールしながら銀座のまちを歩きました。
JAL不当解雇撤回を求めて立ち上がった客室乗務員の方々も参加していました。2010年12月31日、日本航空は、客室乗務員84名、パイロット81名、計165名を整理解雇しました。翌年、この不当解雇の撤回、職場復帰を求めて東京地方裁判所に提訴した方々です。
12月31日の時点で、すでに更正計画上の人員削減目標よりも200名近く多く希望退社しており、経営も順調で1584億円の利益をあげていました。165名を解雇しなくても、更生計画上の支障や、二次破綻が起こることはあり得えず、乱暴な解雇でした。
解雇された客室乗組員のほとんど、90%が、「おかしいことはおかしい」と会社にものを言ってきたCCU(日本航空キャビンクルーユニオン)組合員でした。闘う組合を嫌った日本航空が整理解雇で仕事を奪いました。
その後、職場ではモチベーションが下がり、700名以上の客室乗務員が退職、深刻な人員不足になり、JALは新規採用を開始、来年度からは4人に1人が新人という割合になるということです。
快適な空の旅を楽しめるのか、安全面が気にかかります。