今日、中央区議会全員協議会が開かれ、東京都からオリンピック・パラリンピック東京招致の立候補ファイルについて説明があり、質疑応答がありました。
日本共産党からは加藤議員が代表して質問。「熱中症」が心配される真夏という開催時期の問題や、「日本野鳥の会」の声も紹介しながら各競技場建設で自然が壊される問題を質問しました。また、防潮堤も外につくられる選手村の防災上の問題も指摘しました。
オリンピックそのものは平和の祭典として意義あるものですが、「復興オリンピック」と銘うっての招致には様々な意見があります。まず最優先すべきことは、東日本大震災と福島原発事故からの復興ではないでしょうか。