2015年1月12日月曜日

1/12 若者の行動に未来がある

 今日は、新成人のつどいが開かれました。

 日本共産党区議団は、式典会場のロイヤルパークホテル前で、毎年恒例、新成人の方にお祝いのメッセージを送る街頭演説をしました。

 今、多くの若者が街に出て、反原発の運動、秘密保護法廃案の運動、ヘイトスピーチに抗議する運動などで声を上げ、それらの運動を通じて、共産党を知り、共産党に信頼を寄せる若者が多くなっています。

 そうした若者が昨年の総選挙で共産党の応援に加わり、共同の力で日本共産党の躍進の道が
開かれました。

 総選挙後の調査でも、無党派層と呼ばれる人の中で投票に行かなかった人ちが「もし投票したなら共産党」と答えた人が最も多いという結果でした。

 日本共産党は、若者を戦場に送る集団的自衛権行使の撤回を求めると同時に、職のない若者が戦場へ送られることにつながる若者の貧困問題、非正規雇用の問題などを解決するため、大企業がため込んでいる約300兆円の内部留保の一部を活用して、雇用を増やし、労働者の賃金アップをめざします。

 大企業、富裕層には利益、所得に見合った応分の税負担を求め、それを財源とし、社会保障削減から充実の道を切り開きます。

 また、OECD(経済協力開発機構)加盟32カ国中、5年連続最下位となっている日本の教育への公的支出を増やし、ほとんどの国が実施している返済不要の給付型奨学金制度の創設を実現し、お金の心配をせずに学べる社会をつくります。

 「社会を変えたい」「人の役に立ちたい」という若者の願いと行動には、社会を変え、未来を切り開いていく力があります。

 日本共産党と力を合わせて、ご一緒に政治を変えていきましょう。