今日、開かれた区民文教委員会で質問をしました。
報告事項の中から、「中央区商店街振興プラン2016」中間報告について質問。
来年3月に策定されるこのプランは、10年振りに「区民アンケート」や「消費者アンケート」をおこない、商店街関係者などを中心とする17名の委員による「策定委員会」での審議を通して策定されます。
策定委員会には、中央区消費者友の会会長1名だけが消費者代表委員として出席していますが、もっと商店街利用者や一般区民を入れるべきだということを要望しました。
また、今回のプランでは「地域ブランドをつくること」や「各店舗で独自のこだわり・自慢の逸品をかくりつすること」などが挙げられていますが、区には各種融資制度や経営相談はあるものの、商品開発などは各商店任せとなっています。
中央区工業団体連合会や中央区商店街連合会、東京商工会議所、東京都よろず支援拠点などの窓口とも連携し、商品開発についてもバックアップしていくこと、橋渡しの役割を担っていくことを求めました。
議題では、来年1月開催予定の「総合教育会議」について質問。
総合教育会議で策定される「教育大綱」は、首長と教育委員会は執行機関として対等であることから、総務部作成のものを教育委員会が無理に受け入れる必要はないこと、などを確認しました。