2013年6月11日火曜日

6/11 経済つぶすアベノミクス


 「しんぶん赤旗」6月11日付にビル・トッテンさんが登場。これまでも度々登場しています。

 「大手新聞は金融取引でもうけている1%の人間の言い分ばかり書いている」
 「日本はエネルギーのほぼ100%、穀物の7割、食料の6割が輸入。円安でエネルギーと食料の値段が上がっているのに、消費税を再来年には2倍の10%にすれば経済を殺す」
 「日本経済は多くが国内消費。円安で潤うのは、わずかな数の輸出大企業だけ」
 「これまでの消費税の大部分も、大企業の法人税の減税や、金持ちの所得税・相続税の減税に使われてきた」

 すべて日本共産党の見解とぴったり重なります。
 また、
 「1%の金持ちは政治を動かして税金を低くし、その分庶民の税金が上げられている。国民がそこに気づかず無関心のままでいれば、日本はどんどん悪くなっていく。広告中心の新聞やテレビばかりから情報を得るのではなく、国民一人一人が正しい情報を得る努力をし、考えなければいけない」
 とも。
 大手商業新聞ばかりではなく、「しんぶん赤旗」を読めば、違った視点で物事が見えます。ぜひご購読を!

トッテン氏のブログ http://kamogawakosuke.info/
ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3