6月16日に販売が開始された10%のプレミア付「ハッピー買物券」ですが、6月19日午後5時現在で6495冊となっています。
毎年即日完売が続いていましたが、今年は1人あたりの購入限度額が10万円から5万円に引き下げられお得感が減った影響か、まだ売れ残っている状態です。
購入限度額の引き下げについて、私は4月の地域活性化対策特別委員会で、引き下げに反対し、完売まで時間がかかることになるのでは、と問題点を指摘しましたが、指摘通りの結果となっていいるようです。
区内の中小業者を支えるための地域振興券としての役割を考えるなら、多くの人に購入してもらい地域で使ってもらうことが大事です。
これまで、並んでも売り切れで購入できずに残念な思いをした方もたくさんいましたが、それならば購入限度額を下げるのではなく、発行数(発行額)そのものを増やして、より多くの人にいきわたるようにすることが本当に望まれていることではないでしょうか。