2013年6月9日日曜日

6/9 請願紹介 共産党が最多の55%


 

 ↑双子の娘たち。区立の認可保育所に空きがなく、バラバラの保育園に通っていましたが、今年4月からは二人一緒の保育園に通っています。

  2012年に国会に提出された請願署名のうち、日本共産党国会議員団が紹介議員となったのは1691万7066人分で、全体の55%をしめ、全政党の中で最多となっていることがわかりました。

 提出された請願署名総数は3075万466人分。共産党の次に多かったのが民主党で729万人分(24%)、自民党350万人分(11%)と続いています。

 日本共産党が紹介議員となった請願は、「憲法改悪反対」「消費税増税反対」「オスプレイ配備反対・思いやり予算廃止」「原発からの撤退」など3356件。

 保育の市場化路線を進める子ども・子育て新システム導入に反対する署名は約378万人分がよせられましたが、そのうち日本共産党が紹介したのは353万人(93%)。TPP交渉参加反対の請願も97%を日本共産党が紹介しました。

 前衆院議員の任期期間(2009年9月~12年11月16日)でみると、衆参の日本共産党国会議員が紹介したのは6256万1976人分で、これも全体の57・64%で最多でした。

 国民の要求実現に取り組む姿がよく現れている数字だと思います。



 請願 国民が国会や各省庁、地方議会などに要求を提出できる制度のこと。選挙権などと並んで憲法で保障された重要な権利です。国会への請願は議員の紹介で衆参議長に提出。各委員会で採択されれば、内閣は対応が求められます。