毎年恒例の中央区・消防団合同水防訓練が行われました。
臨港消防署敷地内で行われた訓練では「台風が接近し、日本橋川付近で道路の冠水、地下浸水の危険が迫っている」との想定のもと、状況に合わせた7種類の水防工法が実施されました。
スーパーの袋に水を入れた物を空段ボールに入れて即席で土のうを作る工法などは、家庭にある身近な物で身を守る手段として、多くの区民の方にも知ってもらいたいと思いました。
しかし、いずれの工法も初期の段階での対処が重要です。
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また、「洪水ハザードマップ」を区役所防災課などで配布していますので、ご活用ください。
↑段ボール箱で「お風呂ごっこ」をする子どもたち。