国際NGO団体の「新日本婦人の会」中央支部の方々と一緒に、日本橋高島屋前で、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力のうったえをしました。
1945年8月、広島と長崎に落とされた原爆は一瞬のうちに二つの町を廃墟に変え、21万の人びとの命を奪いました。いまなお20万を超える被爆者が苦しんでいます。この悲劇をいかなる地にもくり返してはなりません。
いま核兵器の廃絶を求める声は世界にひろがっています。多くの国で市民が行動し、政府がその実現を支持しています。ヒロシマ・ナガサキをくり返させないもっとも確かな保証は核兵器を全面的に禁止し、廃絶することです。
2010年5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議では、核保有国を含む189の国々が「核兵器のない世界の平和と安全を達成する」ことを決めました。いま、それを実行に移すときです。
この署名は国連総会に提出するための国際署名で、世界中で取り組まれているものです。2015年に開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議まで、毎年の国連総会やNPT再検討会議準備委員会にそのつど提出していきます。
署名用紙はダウンロードもできます。ご協力よろしくお願い致します。
http://www.antiatom.org/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=appeal_sig_JP#.UgsIaJJM_r0