2015年4月12日日曜日

4/12 奥村あきこ 事務所開き

 今日は、午後1時と5時の2回に分けて、事務所開きを行いました。

 1回目の事務所開きには、田辺七郎・区長候補も駆けつけてくれ、戦後この佃・月島地域で68年間保持してきた日本共産党の議席をなんとしてもまもろう、と激励してくださいました。

 戦後初めての選挙で、松本つとむさんが当選し36年間、その後まりこ勝彦さんが28年間、私が4年、で計68年間の長きにわたり、この佃・月島地域は日本共産区議会党議員が空白となったことはありません。

 この火を消さないため、全力でがんばります。

 くらし・福祉よりも巨大開発を優先させる区の姿勢を、きっぱり批判し、改善を求めているのは日本共産党だけです。日本共産党以外の会派は、区長提案の議案に文字通り100%賛成し、区長を支える与党です。

 2015年度予算額の1割にあたる90億円を市街地再開発事業にあてる一方で、各種保険料値上げや区立駐輪場有料化、敬老祝い品や出産支援タクシー券などを減額し、区民には負担増を押し付けています。再開発による急激な人口増に、特養ホームや認可保育園などの施設整備が追い付いていません。

 中央区では、計画中のもの、すでに着工中のもの、合わせて現在32もの再開発事業計画があります。

 私は、「巨大開発優先から、くらしや福祉第一の区政への転換」をうったえて、選挙戦をたたかいます。

 また、双子をもつ母となったことでつながった多くのお母さん、お父さんから寄せられた子育て要求の声を議会質問に生かしてきたことや、「都バス12廃止問題」「共同浴場・旭湯の存続問題」「区立駐輪場有料化問題」などで、まちのみなさんと力を合わせ住民要求実現に取り組んできたこともアピールしていきます。

 そして、安倍政権が5月の連休明けにも、自民・公明が閣議決定を強行した「集団的自衛権行使容認」を具体化する「戦争立法」を数の力で押し通そうとしていることを批判し、自民・公明・維新への1票は戦争への1票、日本共産党への1票は平和への1票だということも前面に押し出して、支持を広げるため頑張ります。

 「憲法9条まもれ」「子どもたち、孫たちを戦争に行かせない」の願いは、双子の子育てママ、奥村あきこへ!