中央区の人口が、4月27日に14万人を突破しました。
30代、40代、50代の働き盛り世代が人口構成の中心となっており、高齢化率は現在16.3%と23区で最も低くなっています。
人口増の経過を見ると、
8万人突破 平成13年
9万人 平成16年
10万人 平成18年
11万人 平成20年
12万人 平成23年
13万人 平成25年
14万人 平成27年
と、なっており、平成16年度以降は2年間で1万人づつ人口が増えるペースとなっています。
巨大な再開発事業が区内至るところで進む中、急激な人口増に施設整備が追いつかないことは非常に大きな問題です。
足りない小学校、中学校の教室数、学童クラブ、保育所、特養ホーム、敬老館・・・。
人口増を喜ぶばかりでは、こうした問題解決はできません。今こそ、業界いいなりに開発をすすめる姿勢をただして、人口増をコントロールすべきではないでしょうか。