日本共産党区議団は、9月25日に、党区議団実施の「区民アンケート」に寄せられた切実な要求を集約し、わが党の政策的な提起とともに、517項目の「2014年度中央区予算編成に関する要望書」を区長に提出しました。
区長、2人の副区長、企画部長、総務部長、秘書担当部長、教育長が対応をしてくださいました。
1時間の面談の中で、私は、不登校やいじめ、貧困問題など子どもを取り巻く環境が複雑化、深刻化する中、現在中学校にしか配置されていないスクールソーシャルワーカーを小学校へも配置すること、巡回方式ではなく、各学校に配置していくことを求めました。
また、23区のほとんどで実施されている栄養教諭配置が中央区では未実施だということをあげ、栄養教諭の速やかな配置を要求しました。
区長は「すぐ調べる」と応じました。
予算要望書全文は、区議団HPよりご覧いただけます。
http://www.jcpchuo-kugidan.jp/katsudou/2015kiji/150925youbou.pdf